昨日書けなかったので2日分です。
1/24(木)安藤先生
1)正面打ち二ヶ条抑え(二)立/座
>肘を強く持たない。手刀の手で導いて切り下す。
>腕の力を抜き、受けとぶつからないように締める。
>力を抜いているつもりでも相手によって
腕に頼っていることがわかる。
だからいろんな人と稽古する。
2)正面打ち四方投げ
>手刀を高く上げ、慌てずゆっくり導いて捌く。
>下半身、体幹をしっかりさせる。
頼りがいのある身体でないと受けがついてこない。
>手刀と反対の手で受けの親指のふくらはぎを持ち
手刀の手の親指を脈部にあてがう。
>龍の型を経て抑えを効かせ踏み込み低く振りかぶる。
ここで受けを十分に崩しておけば、
あとは力は要らない。
3)正面打ち肘当て呼吸投げ 内よけ
>回転して捌き、手刀と反対の手で
受けの親指のふくらはぎを持ち
体を開きながら手刀のに持ち替え肘を当てる。
>龍の型を経て踏み込みながら肘を返して投げる。
1/25(金)ステファニー先生
1)横面打ち三ヶ条抑え(一)
>横面を受ける動作の前に腰を操作し
体を開き入り身するようにしながら手刀を出して
誘導し、横面を受ける。
>十字に組んで腰の操作で入り身するようにして
十字に組んだ手で導き切り下す。
>少し出て受けの手を返し三ヶ条にあてがう。
龍の型を経て抑えを効かせ、
前進しながら腰の位置で三ヶ条を締める。
2)横面打ち三ヶ条抑え(二)
>突き上げる際に間合いを取る。近いと力が流れない。
>三ヶ条に持ち、体をやや開くような形でつながり
全身で回転して締める。
(腰、腕、受けとの位置関係は龍の型に近い)
>引く前に龍の型のように後ろ足に重心を乗せ
受けを少し引き付けておいて大きく引く。
3)横面打ち呼吸投げ 応用
>手刀を高く上げて誘導し、打ち込んできたところで
手刀を引っ込め、回転しながら反対の手で
切り下して投げる。
>手に気を取られないように。
4)座り技横面打ち二ヶ条の締め (二)の形で
>腕に頼らず膝のせり出しで締める。
日曜から寒稽古が始まります!
皆さんのご参加お待ちしております!