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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

秋の新番組から

2011-10-23 09:31:50 | エッセイ
 
1.ほこ×たて
 深夜からゴールデンタイムへの引っ越しなので正確に言うと新番組ではないのだが、既にいろいろ対決やっていたからあまりネタもないんじゃないか、と正直思っていた。
 ところが先日の3時間半の特番を見たところ、「タカvs.ラジコンカー」も「ドリルvs.金属(第4弾)」も、手に汗握るいい対決だった。まだまだ面白そうな対決はありそうで、次回が楽しみ。

2.謎解きはディナーのあとで
 原作が面白かったので、ドラマ化されたら是非見ようと思っていた(秋の新ドラマの中でも期待大のようだ)。その際のキャストは上戸彩と小栗旬とを予想していたが、北川景子もよく合っている(人によっては、石原さとみや綾瀬はるか、戸田恵梨香がいいと思うのかも)。椎名桔平もなっかなかのはまり役。
 もちろん原作者の了解済みだろうけど、前任の執事・唐沢が出てきたり、影山が麗子を見守っていたり、原作とは異なる箇所も。(あれじゃあ影山も推理しやすくなるはず)

3.妖怪人間ベム
 いい人間ドラマのようだしこれにも触手動かされたのだが、キャストがどうもイメージと合わない上、アニメでの雰囲気や舞台(中世のヨーロッパ風)とも異なるような気がして、見るのはやめた。
 同じようなドラマに『怪物くん』があるけど、アニメとはまた全然違うだろうと思う。

 たとえば『ウルトラマン』を、現在いくら精巧にリメイクしたとしても、あの昭和40年代の手作り感というのは出せないだろう。その時代ならその時代にしか出せないし、見る側の意識だって当時と同じという訳には行かない。一期一会、というか。
 2回続けてテレビの話になってしまった。次回は宇宙にまつわる得意(?)の考察を。
 

コメント
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