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夏の高校野球 準決勝

2005-08-19 23:31:43 | スポーツ
今年の甲子園は本当に逆転劇が多くて見てる方も胃が痛くなるほどです。
「勝利の女神があっちに行ったりこっちに行ったり」(byアナウンサー)は名言です!

↓今日の試合
京都外大西(京都)10-8宇部商(山口)

京都外大西 1 0 0 2 0 0 3 0 4  10(点)15(H)
宇部商   0 0 0 0 2 3 1 1 1  8(点)13(H)
この逆転劇をみよ!と言う感じですね。6回で宇部が逆転した時は宇部商が勝つかと思わされましたが、さすが関西(岡山)との見事な逆転劇を演じた京都外大。7回にひっくり返し、更に裏で宇部が1点を返し同点に追いつき、8回で宇部1点追加でまたもやひっくり返した所では宇部が勝つかと再び思いましたが、9回で4点一挙に奪う見事な京都外大西の攻撃でした。投手北岡・本田の力投が光りました。今年勇退の三原監督の花道を飾れるか頑張って欲しい物です。


駒大苫小牧(南北海道) 6 - 5 大阪桐蔭(大阪)

駒大苫小牧 0 5 0 0 0 0 0 0 0 1  6(点)10(H)
大阪桐蔭  0 0 0 0 0 0 3 2 0 0  5 (点)7(H)
連覇を狙う昨夏優勝校駒大苫小牧と超高校級辻内・平田を擁する大阪桐。150kmを超える剛速球で大会史上タイ記録19奪三振の辻内、前日の東北戦ではなんと清原と史上タイ記録の一試合3HRという怪物ぶりを見せた平田が今日はどんなバッティングを見せるか、正直どちらに分があるかと思いましたが、「一球に魂を」の合い言葉に頂点を極めたプレッシャーをものともしない「楽しめる野球」を目指した北の大地からやってきた駒大苫小牧。エース松橋をあえて起用せず平田封じに田中・吉岡を持ってきました。これが見事な起用。平田が三振・ゴロと前日の乱打が嘘のように抑えられていました。結局辻内君の立ち上がりの前に奪った5点が大きく響き、辻内君自身で取り返した本塁打を含む7,8回の5得点で追いついた執念も、駒大苫小牧のさらなる執念も林くんのヒットから出た1得点が効いて、裏の攻撃で二塁まで出たランナーを返したい平田の打席をも見事に抑えました。もうもう素晴らしい試合でした。
明日は遂に高校野球日本一を決める決勝
京都外大西-駒大苫小牧 です。
たのしみです!

・・・といいつつ、試合中継は学校があってみられないのであった(涙)
いいもん「熱闘甲子園」録画するから!!!!
コメント (1)
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