是々初心忘るべからず

日々思ったこと

バカバカしい話。(長文 注意)

2018-06-17 09:51:15 | 日記

長男が、良き伴侶を見つけて、入籍した。

誰彼に言いたくなる。
そのくらいうれしい。

親バカだから、うれしい。

他人が聞いてもそう面白い話でもないし、
たいした話ではないが、
私にはすごくうれしい。
うれしさを伝えたい。

それは、親バカだから。





長女が結婚した時も、もちろん嬉しかった。
綺麗な花嫁さんになった娘が、ホントのところ自慢だった。
嬉しかった。

親バカだから。




長男はそれにプラスするものがある。

私が「親」になることができた第一子だから。
初めて「親バカ」にしてもらった第一子だから。


この第一子からは、
たくさんの心配と
たくさんの夢と
少しの苦労を(今思えば、苦労とも思えぬ苦労だが)
持たせてもらった。

親からのたくさんの期待に
彼は辛い思いをしたことがあるかもしれないが、
元気に成長し、
彼は彼の人生を歩いてきた。

一人で大きくなったわけではないが、
育てた恩を押し付ける気持ちはない。

ただ、
彼の人生は、私たちの親バカとともにあるのだ。
親バカであることに、彼に対してなんの遠慮もない。

大きな声で言いたい。
親バカです、と。




さまざまな事を心配するのも親バカだが、
素直に喜べるのも親バカだ。

新しいステージを良き伴侶とともに歩き出した彼の人生がうれしい。



それは、
初めて立っちができるようになった時や、
初めて喋れるようになった時や、
幼稚園に通うようになった時や、
小学生になった時や、
思い出の中のうれしかった時と同じ、うれしさ。



つまりずっと親バカなのだ。







生まれて初めて、
私は「姑」になった。

姑になることがこんなに嬉しいとは思わなかった。

お嫁ちゃんが良い人で、
息子にもったいないぐらい良い人で、
ありがたい。
だから、姑になってウキウキしている。

そういえば、
私の姑もウキウキしていたなぁ。

姑になって、
姑の気持ちがわかった気がする。
私の姑も親バカだったのだ。

お嫁ちゃんを含めた息子の結婚がうれしいのだ。




私は私の姑より、嬉しいと思う。
だって、お嫁ちゃんがホントにステキなんだもの。
ホントにホントに、うれしい。
これは、私が「親バカ」ならぬ、「お嫁ちゃんバカ」なのか?(笑)






ああ、
これだけ手放しで喜べるって、そうそう無いのじゃないかな。
親バカのおかげだ。


ここだけ(ブログ内)の、親バカ大会だ。

リアルには、
私は過ぎた親バカはみっともないと思っているし、照れたり、謙遜したりして、
息子や娘の欠点をあげてばかりいる。

そこは、私の母譲りかもしれない。
私の親は決して親バカのそぶりを見せる人ではなかった。

でも、ちょっとは見せても良かったのに。
なんて、思う。






親バカまかせに書いた、このバカバカしいブログ、
墓場まで持って行く。

だれも聞いてくれなくていいし、
聞かせることもないだろう。
親バカは、それでいい。



もしかして、
末息子である次男が結婚するときには、
長男以上のオーバーな親バカぶりを発揮するかもしれない。(笑)

もしかすると、
娘にもし赤ちゃんが授かったら、
さらにさらに親バカぶりを発揮するだろう。


そんな親バカ妄想をさせてもらえることに、感謝しよう。






もう、
あの頃のように、
手取り足取りしていた子育てしていた頃のように、
今の私にしてあげることはない。

ただ親バカが残るのみ。





こんな投稿、読んでくださってありがとう。

バカバカしすぎて、
自分で書きながらバカバカしくなってきた。

だって、
父親にいまだに拗ねた態度をとってるいい歳した息子に、
言いたいことたくさんあるし。
他人と暮らしていく注意事項やら、
奥さんを大切にする心がけやらが、
まだまだわかってない息子に言っておかなくちゃいけないことあるんだから。

親バカ親バカ、言ってらんないな。

私自身も、親バカに浸ってる時間は限りある。
なにしろ私は「自分バカ」なんだから。
自分のやることたくさんあって、
自分で自分を褒めていくことの方が、
今は大事。
これからは、そっちが大事。






長文投稿の〆は…。

バカバカしいお話しでございました。
お後がよろしいようで。

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