児玉真の徒然

峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい
(真壁仁 峠)

いわき市の街なかコンサートでのOVO NOVO

2012年10月21日 | いわき
昨日今日といわき市平地区いわき駅周辺からアリオスにかけて街中コンサートが各所で開かれている。市民やプロも交えてのコンサートは、ライブハウスやアリオスの中劇場も使って街中で行われる。ここ5年で随分定着してきたように思う。今日は快晴で暑いくらい、湿度も高くないのでこういうイベントには一番の日和である。
アリオスでパーカッショニストの渡辺亮さんは、最初からいずれサンバのグループを作って活動をしていきたいという想いがあって、最初お願いしたコミュニティ活性化プログラムとは必ずしも指向が一致していたわけでは無いのだけれど、彼の明るさと熱意で市内で OVO NOVOというグループが出来、独自に活動を始めている。明確なイメージがアーチストにあると言うことは気持ちがよく私とは何となく馬が合う。
今日は街中コンサートに参加して尼子タクシーの駐車場で10時半から約25分間のイベントに出演。子どもから60才を超える方までが参加し、25分の演奏を休み無しで披露した。活動の初めの頃のことを考えると25分集中していくというのはなかなか大変。演奏する側もそれなりの覚悟がいると思うのだけれど、集中力が切れなかったのはなかなかのものである。まだ人前で演奏することでの工夫はいろいろ出来そうだけれど、まずは充実を喜びたい。

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