ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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右腰の痛み、右背中の張り痛み:せんかん鍼で一瞬でした

2020-09-27 09:03:06 | 診断即治療と虹彩学
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こうして足を挙げると腰が痛い



きょうは久しぶりの「対面での臨床実践塾」ですが、正直言ってコロナ禍で行うことなので、かなり緊張しています。

しかし、皆さんと会えるのも楽しみだし、「対面講習」というのも楽しみです。
オンラインとリアルでは、感情が違うので、講義もそうですが、実技になると、皆さんからの熱意がビンビン伝わってくるのです。

それは臨床でも一緒で、患者さんの感情がこちらに伝わってくるので、こちらの方が燃えて来て、やる気満々になるのです。(^_^;)
※ あまりやる気を出し過ぎると、引かれてしまいますが‥‥

たとえば、昨日来られた方ですが、
① 「椅子に座って右足を挙げると右腰が痛い

② 「右の背中が張って痛い」

と訴えていました。

これは最長筋や腰方形筋、或いは殿筋群などの過緊張による痛みと考えられるのですが、仙腸関節にも問題があるので、仙腸関節から調整することにして、横向けに寝てもらい、「せんかん鍼」をしました。

そして、
「はい。起きて先ほどのように足を挙げてみて」と言うと、起き上がって右足を挙げ、一度下ろしてから、もう一度グーンと足を挙げ、私の顔を見ます。

「どう? 痛みないやろ?」と聞くと、

「はあい。痛くないですねー」と言っていたのですが、顔は、「何で?」と言う顔していました。

よくある光景なので、それを無視して背中の「張り痛み」を聞いたら、
「はい。痛くないです」と言います。

このテクニックは、1分程度で痛みが取れるので、多くの患者さんがキョトンとして、「何で?」という顔をします。
このテクニックの講習は、1年ほど前に行なったと思いますが、「しちせい特殊鍼法研究会」のメンバーの中には、かなり使い熟している先生もいるようです。

きょうのセミナーでも、ちょこっとやります。
「ちょこっと」というのは、きょうのセミナーは、それがメインではないし、使うパワポの画像が、50枚ほどあるし、時間も2時間に設定したので、細かく説明する時間がないと思われるからです。

ですから、「ちょこっと」しかできませんので、「あっ!」と言う間に終わってしまうと思います。(^_^;)
あ、でも、テキストには臨床例で入れてあるので、ご安心ください。

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