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亡父、月命日に仏さんの花を描く(スケッチ&コメント)

2020-07-11 21:33:44 | スケッチ

 

 

月命日に仏さんの花を描く

 

江嵜企画代表・Ken

 

 

亡父月命日は4日。亡くなったのは平成13年9月4日である。早いもので18年経った。昭和21年8月4日2歳半で亡くなった弟と一緒にお経を上げてもらっている。命日の4日にスケッチした。1週間経ったが時間に余裕が出来て彩色した。

 

仏さんの花は阪神御影市場東入り口そばの田中花店でお世話になる。先月描いた供花の絵のコピーを渡した。最近はお店の若奥さんに用意してもらう機会がたまたま多い。彼女に絵のコピーを渡して待っていると、間違いなく支払代金を超えて花の束が大きく脹れていく様は以前にも書いた。

 

この日はユリ二本をメインに桔梗の花が3束になった。2束でも十分だが若奥さんの気持ちがもうひと束増やすのだと思う。いつもだがお気持ちをありがたく頂戴して帰宅することが習いとなった。

 

花の束を崩した後、それなりの長さに裾切りして自分なりに花瓶に盛り付けしていく。今回のように束が多いときは控えの花瓶に分けて生けることにしている。予算は数十年固定であるから、よそ様が知れば間違いなくクレーム物だと思っている。

 

お寺さんは神戸市東灘区北青木にある西林寺さんからお参りいただいている。ご当主の弟さんが当家の担当と決まっている。ときどき主院さんだったりご長男の若院だったりする。正直若院に期待していろいろ気の付くまま個人的な希望をぶつけるようになった。

 

爺さん、ばあさんが存命の時は続いていたが、ここ20年急速に月参りをご辞退される檀家さんが増えていた。そしてこの度のコロナである。若院さんは月刊紙に力を入れておられて頼もしい。感想文を書いて若院にエール送ることもある。

 

若院は子供会にも熱心だ。特に命の大切さがとかく疎かになっていく世の中にあって、若院の活躍を密かに期待している次第である。(了)

 


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