ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

アスリートの治療も足関三穴と回旋鍼 (8/25日の臨床実践塾の準備)

2019-08-13 22:21:06 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




赤く塗ったところが主訴です 



関西のアスリートの方が、東京のアスリートの方を連れて来られました。
カルテを書いてもらうと、住所が東京になっていましたので、

「大阪で何か大きな試合があるのですか?」と聞くと、

「いいえ、ここに来るためです。その後、梅田で美味しいものでも食べようと思って!」と、連れてきた方が答えました。

聞くと、オリンピック選手の候補に挙げられている方だそうです。

すごーい! \(^o^)/

で、体調を聞くと、

① 首が頻繁に痛くなる

② 肩が凝る

③ 胸骨上部が痛い

④ 右親指の関節が痛む

⑤ 右股関節(大転子)が痛い

⑥ 両膝が膝蓋腱炎

⑦ 右足関節が痛い

⑧ 右の第一趾の関節が痛い

と、いろいろな症状がありました。

脈診をすると、「右寸口」(七星鍼法での脈位は、肺・大腸)の脈が弱いので、
「アスリートで肺が虚するとは考えにくいのだが……」と考えながら、両方の鎖骨下にある中府穴辺りを探ってみると、痛みを覚えているようでしたので、
「激しい練習で肺に負荷をかけ過ぎたのかな」と思いました。

そして、全体的に右半身に症状が多いので、
「右足関三穴で症状が取れるな」と考えたのですが、
「回旋鍼も使うと、全ての症状が取れる」と思ったので、足関三穴と回旋鍼を使うことにしました。

そこで、足関三穴と回旋鍼をしてから、
「どうですかね。親指の痛みとか、肩の凝りとか、首の痛みとかのいろいろな症状は」と聞くと、寝たままで首を動かしたりしていましたが、「もう一つやな」という感じがありましたので、そのまま頚椎を軽く調整しました。

そして、
「はい。今度は起きて首や肩や股関節や足関節等をみてくれませんか」と言うと、起き上がって、あちらこちらを自分で検査していましたが、やがて、友達のアスリートに向かって、
「何で?」と聞いていました。

症状がだいぶ取れたのです。

治療はそれで終わってもよかったのですが、東京から来ているので、それでは申し訳ないと思い、全経絡を整え、指の関節が痛くなった時の「自己調整法」を教えて、治療を終了しました。

最近では、足関三穴と回旋鍼を合わせて使うのは、「七星鍼法の最高峰」になるのではないかと考えるようになってきました。
ほんとに「面白い鍼法」です。

足関三穴と回旋鍼で使う鍼は基本的に5本です。
この記事についてブログを書く
« 急性膀胱炎:急患を回旋鍼で... | トップ | 大動脈解離・腎腫瘍 (ご本... »
最近の画像もっと見る

診断即治療と虹彩学」カテゴリの最新記事