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NY市場、様子見で小反落、一方、ドイツ、フランスでコロナ感染急拡大で再び全土ロックダウンの動き、WHO国際チームが武漢に到着「果たして答えが出るか」とシンガポールCNA(学校で教えてくれない経済学)

2021-01-15 11:33:41 | 経済学
ロイター通信は15日「カヌテックス仏首相は「夜間外出禁止時間を2時間前倒しの午後6時から1月16日からフランス全土で実施する。1月18日から他のEU諸国からの入国に際して新型コロナウイルス陰性証明書提示、1週間自主隔離義務付ける入国管理を強化する。さらに状況が悪化すればロックダウン(都市封鎖)を再び導入する。」と語った。フランスでは死者数増加が目立つ。英国発の変異ウイルスが感染者数の1%を占める。」と伝えた。16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランス2は「フランスではかねてから懸念していたことが起こった。一部県で実施していた午後6時からの外出禁止措置が仏全土で1月16日から実施される。当面期間1週間とする。効果が見られなければ延長する。6時に繰り上げられたあと例えばボルドーでは高速道路が4時台から渋滞がはじまる。フランスの1日当たり感染者数は25,164人、ワクチン接種者数は848,455人。1日当たり死者数は1,244人、死亡率は2.22%で高齢者、介護施設で住む人が多くを占める。」と伝えた。

ロイター通信は15日「メルケル独首相は「ドイツ全土でロックダウンを実施したい意向である。地方・長距離の公共交通機関の閉鎖を検討している。ドイツでは1日当たり死者が人口100万当たり15人に急増、米国の13人を上回った。1月14日の新規感染者数は2万5,164人。ドイツ16州中11州でICUの使用率が85%をコロナ患者が占める。1月25日予定のドイツ州首相会議で独全土で2月末までロックダウン延長を協議すると伝えられる。ワクチン接種は84万2,455人、人口の1%に過ぎない。」と伝えた。16日朝放送のドイツZDFは「米国で6日起こった議事堂乱入事件はドイツでも起こりうるとマース外相は15日語った。野党AfD党首は「ドイツは悲観すべき状態にない」と連邦議会で反論。」と伝えた。

15日、NY市場ではバイデン新政権の経済対策、コロナ感染拡大が収まらない、トランプ米大統領弾の先行き不透明の中様子見、ダウは30,991ドル、68ドル、0.2%安、S&P500,0.4%安、ナスダック、13,112,0.1%安で取引を終えた。恐怖指数VIX,23.25,4.7%増、米10年債利回り、1.129%,3.8%増、NY外為市場では1ドル=103.99円、1ユーロ=126.15円、1英ポンド=141.99円で取引された。NY原油(WTI)はバレル53.70ドル、北海ブレント、同56.55ドル小幅高。NY金はオンス1,846.20ドルと反落した。個別銘柄ではビザ、201.86ドル、3.6%安、ダウを49ポイント押し下げ、ホームデポ、268.34ドル、2.1%安、ダウを37押し下げた。一方、ゴールドマンザックス、307.87ドル、1.6%高、ダウを32押し上げた。テスラ、845ドル、1.1%安、アマゾン、3,127.47ドル、1.2%安、一方、ズーム、383.24ドル、5.1%高が買われた。

シンガポールCNA、香港TVEは16日朝放送で「WHO国際チームが武漢に到着した。15名の内2名は検査結果が陽性のため足止めされている。2週間の隔離機関の後調査が始まる。果たして答えが出るかどうか。いずれにしろ時間がかかるだろう。」と伝えた。ベトナムVTVは「旧正月テトが始まる。感染阻止のため国境警備が強化された。」と伝えた。(了)

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