ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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七星鍼法での「頭皮鍼」はやっぱり効果がいい

2020-07-12 12:20:17 | 診断即治療と虹彩学

「頭七木」への刺鍼

 

 

先日、

「足を挙げてお腹に力を入れるとお腹の右側が痛い」という方が来られました。

※ お腹の右側の症状は、上行結腸や肝が原因の場合が多い

 

このように力をいれた場合の症状は、多くが「肝臓」からの引き攣りがあるので、

「肝経ですぐ取れるだろう」と思い、右足の肝経に鍼を1本しました。

そして、「どう?」と聞くと、足を上げ下げしてから顔を横に振って、効果のないことを知らせてくれました。

 

「えっ?」と思い、頭皮鍼を使うことにしました。

と言っても、肝に関する頭皮鍼です。

頭皮鍼というのは、即効性があり、痛みを消すときに使いやすいからです。

 

上の写真では、鍼が歪んでいますが、座位で刺鍼して、それから寝てもらうのに、23mmしか刺さないので、“ブラン”と垂れてしまったのです。

ですから、本来の角度は黄色で線を引いた角度になります。

 

で、話を戻しますと、頭皮鍼をしてから、

 

「どう? 足に力を入れてみて!」と言うと、足を上げ下げして、

 

「はい。取れました」と言いました。

 

それから経絡治療で肝を整える治療を行ないました。

 

七星鍼法での頭皮鍼には、「頭蓋JAA」と「頭七」というのがありますが、「頭蓋JAA」は、頭蓋の縫合を考えた治療法で、「頭七」というのは、人体惑星論の頭部での「七星配置」です。

この場合は、どちらでも効果はあると思われましたが、「頭七」を使いました。


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