ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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手の甲の痛みと経絡 (12/23の臨床実践塾)

2018-12-05 13:35:07 | 診断即治療と虹彩学
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黄色く塗った辺りが痛い



黄色く塗ったとこところが「小菱形骨」



上の写真で黄色く塗られた辺りが痛いと訴えてきた方がいました。
部位を確認するために、ちょっと触らせてもらったのですが、2番目の写真で黄色く塗った「小菱形筋」辺りでした。

手の根元には8つの骨がありますが、その中の一つの骨に痛みが出ているわけです。
ということは、その骨だけに関係する「何かが」、トラブルを起しているわけです。
手根骨の関節トラブルなら、他の骨にも痛みが出る可能性がありますので、そんな場合は、関節を調整すれば(正常に戻せば)治ることが多いので、関節を動かします。

なので、試しに、先に手根中手関節を動かしてみましたが、痛みは取れません。
次に、小菱形骨と有頭骨、小菱形骨と舟状骨を動かしてみましたが、やはり痛みは取れません。
そこで、大腸経を触ってから、小菱形骨を手のひら側に押してみたら、動いた感触があったので、「しめた!」と思いました。

「今、ちょっと動いた感じがあったのですが、民はどうですか?」と聞くと、痛みのあった辺りを触り、

「あ、ほとんど痛くないです」と言う。

そして、確認のために、今度は私が小菱形骨辺りを押してみたのですが、痛みは消えたようでした。
そして、
「大丈夫でしょうかね」と「聞くと、

「はい。大丈夫だと思います」と言っていました。

この治療から考えられることは、手根骨と経絡の関係です。
手根骨と経絡の関係は、臨床実践塾でもやりましたが、今回のような「小菱形骨1個」というのは初めてでしたので、再度手根骨と経絡の関係を考えるきっかけになりました。

筋骨系だけで考えると、「手根骨を調整すればいいだろう」と考えると思いますが、特段ぶつけたでもないし、何をしたでもなく、

「いつしか痛みが出て来た」とい時には、多くが臓腑と関係しています。
つまり、症状の病因が臓腑に潜んでいると考えることができるわけです。
(東洋医学の場合は。基本的に臓腑との関係を疑います)

この方の場合は、手根骨と手根骨をつなぐ関節を動かしても変化が出てきませんでした。
ということは、筋骨だけの問題ではないということがわかりましたので、大腸経を手技療法で刺激したわけです。

それから経絡を整える治療をしたのですが、一つ気になることがありました。
この方のように、臓腑が原因となっている場合は、臓腑をちゃんと整えないと再発しやすいのですが、この方は次回の予約はせずに帰って行きました。

こちらから「次回の予約を入れてください」と言うと、厚かましいので、うちではそれをしないからです。
ですから、その時は、
「した方がいいのかなー」と考えました。(^_^;)
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