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NYダウ、S&P500,ナスダック、共に押し目買いから反発、NY外為市場では1ドル=105.59円とドル高・円安続く、一方、米新型コロナ死者数20万、感染者700万突破(学校で教えてくれない経済学)

2020-09-26 11:42:57 | 経済学
「米週末25日のNY市場ではDip Buying(押し目買い)が入り株価は上昇した。ダウは27,173ドル、358ドル、1.3%高、S&P500、3,298、1.6%高、ナスダックは、10,913 ,2.3%高で取引を終えた。週間べースでは、ダウ、S&Pは値下がりした。ナスダックは週間ベースでも値上がりとなった。アップル、3.8%高、アマゾン、2.4%高、テスラ、5.0%高、高速画像処理メーカーで好業績のNVIDIA4.3%高が目立った。一方ペロシ米下院議長はムニューシン米財務長官と追加のコロナ救済対策で会談を予定している。ギンスバーグ元最高裁判事はCapitol Hill(ワシントン議事堂)内に埋葬された。トランプ米大統領は「後任判事にアーミー・コニー・バレット氏を指名する」と語った。」と25日、ブルームバーグ電子版が伝えた。「バレット氏は「超保守派、共和党の支持が厚い人物」とWSJ紙電子版は書いた。

25日、ロイター電子版は「25日NY市場で、恐怖指数VIX,26.39、7.4%低下、米10年債利回りは0.6560%と1.2%低下した。NY外為市場ではドル堅調が続いた。1ドル=105.59円、1ユーロ=122.77円、1英ポンド=134.59円で取引された。NY原油(WTI)はバレル40.13ドル、0.4%安、北海ブレント、同41.88ドル、0.1%安と上値が重い。NY金はドル堅調の中、オンス1,866.20ドルとほぼ横ばい。冴えない動きが続いている。」と伝えた。

ブルームバーグは「①25日、新型コロナウイルス米死者数が20万人を突破した。米感染者数は700万を突破した。実態は2倍以上と見られる。②キム北朝鮮委員長は「韓国人射殺に謝罪した。異例である。③クレムリンはバイデン候補が米大統領に選ばれることに日を追って警戒を強めている」と伝えた。フィナンシァルタイムズは「EU域内でコロナ対応は異なる。スペイン、マドリードの感染急拡大で外出禁止など制限を強化した。フランスでは規制強化に街頭で反対デモが行われた。英国では新たな感染拡大が続く。100万人が失職する可能性が出てきたとエコノミストは指摘した」と伝えた。26日朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]で米ABCは「トランプ米大統領は死者数20万突破に言及せず「高齢かつ重症の余病を持つ人は用心しなければならない」とのみ述べた。一方、ファウチ米疾病センター長は「年齢は関係ない。余病を持つ人は同じように死の危険がある。」とトランプ氏の発言のあと述べた」と伝えた。米大統領選挙迄5週を切った。何が飛び出すか予断は許されない。

26日のNHK電子版でNHKニューヨーク駐在、野口修司記者は「NYタイムズスクエアのカウントダウンが今年は中止、バーチアル開催が決まった。カーネギーホールは年末まで閉鎖が決まっている。NY市も9月28日から規制条件で経済活動再開を決めた。経済活動は再開されても文化、芸術活動は再開されていない。「経済活動再開」と「感染拡大阻止」のはざまで揺れている。」と伝えた。野口記者は「NY株式市場は3月23日を底にV回復している。IT関連銘柄は史上最高値を更新した。IT企業はコロナに影響を受けないとの見方もあるが何よりもなんでも買いますよという米FRBによる金融緩和に支えられている要素が強い。」と書いた。風邪は万病の元と言うではないか。健康第一で乗り切りたい。(了)

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