ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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肝臓や炎症に効く「片仔廣」(へんしこう)

2021-01-06 13:55:39 | 診断即治療と虹彩学
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片仔廣の昔のパッケージ



先日の松田先生の講演で、「片仔廣」(へんしこう)のお話がありました。
昔の片仔廣のパッケージは、上の写真で示したものでした。
現在はパッケージも変わり、値段も変わったようです。

でも、片仔廣は炎症にはよく効きます。
肝炎も肝臓の炎症ですので、片仔廣が効くわけです。
その他にも、軽い炎症ならいろいろな症状に使えるようです。

私も、6年前まではよくお酒を飲んでいましたので、予防的に片仔廣を飲むときもありました。(^_^;)
そして、関節痛の患者さんにも使ったことがありますが、それもよく効きました。
しかし、この場合の片仔廣は、「症状を治めるだけ」と考えたほうがいいです。

根本的に治すには、原因から治さなければなりませんので、治すには
① 筋骨の歪み
② 臓腑のヒズミ
③ 栄養素の過不足
などが重要になってくるわけです。

最近膝痛で来られた方ですが、病院では手術を勧められたそうですが、家族が「手術はしないほうがいい」と、当院に連れてきました。
最初は、杖をついて、娘さんに連れられてきたのですが、帰る時には杖を使わずに帰っていきました。

しかし、変形がありましたので、そんなに簡単に治ることはありません。
ですから、食事療法に膝関節にいい食事の方法を教えました。
すると、4~5回ぐらい来たでしょうか。仰臥で膝を曲げたら、曲がるのです。

踵がお尻に着くのです。
驚きました。

しかし、痛みはまだ残っています。
膝が曲がったのには私も驚きましたが、この方は、私が教えた膝軟骨の養生に使える食事療法を三カ月ぐらい、ずっと続けていたそうです。

片仔廣を使えば、多分、すぐに痛みは楽になったと思います。
しかし、それで治ったと勘違いすれば、悪化させる可能性があるし、値段が高いので、その方には話しませんでした。

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