ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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原発性脊椎腫瘍:少ない病気です

2024-08-17 08:49:19 | 診断即治療と虹彩学
赤丸で囲んだ真ん中辺りに腫瘍が見えます


脊椎腫瘍(せきついしゅよう)は、脊椎に発生する腫瘍のことを指します。
これは、良性(非がん性)か悪性(がん性)かに関わらず、脊椎の骨や神経組織に影響を与える可能性があるものです。

主なタイプとしては以下の通りです。
  1. 原発性脊椎腫瘍: 脊椎そのものに発生する腫瘍で、通常は比較的まれです。良性のものが多いですが、悪性のものも存在します。
  2. 転移性脊椎腫瘍: 身体の他の部位から脊椎に転移してきたがんです。これは、乳がん、肺がん、前立腺がんなどが脊椎に転移することが多いです。
症状
脊椎腫瘍の症状は腫瘍の位置や大きさ、種類によって異なりますが、一般的には以下の症状が見られます。
  • 腰痛や首の痛み: 特に夜間や動作に関係なく痛みが増す場合があります。
  • 神経症状: 腫瘍が神経に圧力をかけることで、しびれや筋力低下、麻痺が発生することがあります。
  • 歩行困難: 神経が圧迫されることで、歩行が困難になることがあります。
診断と治療
  • 診断: MRIやCTスキャン、X線などの画像診断が主に行われます。腫瘍のタイプを確認するために、場合によっては生検も行われることがあります。
  • 治療: 治療法は腫瘍の種類や位置、進行状況により異なります。良性腫瘍の場合、経過観察や外科的切除が選択されることがあります。悪性腫瘍や転移性腫瘍の場合、外科手術、放射線療法、化学療法などが組み合わされることが多いです。
来院された方の現在の症状は、右大腿前面に軽い痺れがあります。
医師は「どうしますか。手術で除去してもいいですし、そのまま様子を見てもいいです」と話していたそうです。

それで当院では、これまで脊椎を手術した方を何人も治療してきましたので、その体験から推察して、
「良性なら急ぐ必要なはいと思いますよ。手術で障害が出たら、病院もお手上げですし、鍼灸治療でもすごく難しくなります。そしてこれまでの経過からしても治まる可能性は高いと思いますので、しばらく様子を見たらどうかと思いますが・・・」と話したら、

「そうですね、私もそう思います」と賛成してくれ、このまま鍼灸治療を続けることになりました。

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