ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

肩を回すと三角筋後部が痛い(三角筋の下顎骨反射区の話)

2020-11-21 07:17:37 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


 
写真① 肩の痛むところ
服は自主的に脱いでいました


 

三角筋の下顎反射区です
①は三角筋前部 ②は中部 ③は後部



肩を構成している筋肉に「三角筋」という有名な筋肉があります。
昨日、
「右肩を回すと肩が痛い」と言う方が来られました。

「肩のどちら側ですか?」と聞くと、肩の前面と後面を触りながら、

「あ、ここです。ここですね」と示してくれました。

何年か前の臨床実践塾で、三角筋と下顎骨反射区の関係をやったことがあり、すぐにそのことが頭に浮かんできました。

「これは、面白いですよ」(^o^)

と言いながら、
「ちょっと顎を触りますねー」と、三角筋反射区を指で軽く押してから、

「はい。肩の痛みを確認してみて!」と言うと、肩を回しながら、ニヤッとして、

「あ、え? 軽くなりましたね」と言う。

軽くなっただけでは私が納得しないので、再度反射区を強めに押して、

「はい、今度はさっきよりさらに軽くなっていると思いますよ」と言うと、肩を回しながら、

「あ、ほんとですね。なんでですか?」と尋ねてっきました。

「これは、反射区と言うのを使ったんです。つまり、肩の筋肉の反射区が下顎にあるわけで、その反射区を押すことで、三角筋が刺激されて痛みが取れるようなのです」と言うと、わかったような、わからんような顔をしながら、

「ふ~ん」と頷いていました。

しかし、反射区を使っての変化は、すぐに消えるので、その後、仙骨の歪みを治める鍼と経絡治療をしました。
それから、起き上がってもらい、再度肩の痛みの確認をさせると、肩をグルんグルん回しながら、

「あ、はい。全然痛くないです」と言っていましたので、治療を終了しました。

ああ、おもしろかったー。(^o^)

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米疾病予防管理センター(C... | トップ | 新型コロナ感染拡大を警戒、... »
最新の画像もっと見る

診断即治療と虹彩学」カテゴリの最新記事