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米ハイテク株安がリード、NYダウ、525ドル安、パウエル米FRB議長が下院公聴会で「コロナ感染拡大で米経済回復の道のりは長い」と発言とロイター電(学校で教えてくれない経済学)

2020-09-24 10:04:28 | 経済学
「パウエル米FRB議長が23日、米下院公聴会で「コロナ感染拡大で米景気回復の道のりは長い。米議会でのコロナ追加支援策は進んでいない。議会と協力してFRBはコロナ救済支援に力を入れる。」と述べた。9月の米景気指標PMI総合は54.4と8月の54.6から改善していない。23日、NY市場は、ハイテク株の値下がりが相場の下げをリードした。ダウは26,763ドル、525ドル、1.9%安、S&P500,3,236、2.4%安、ナスダック、10,632,3.0%安と共に大幅に値下がりした。個別銘柄別ではアップル、4.2%安、グーグルの親会社、アルファべット、3.5%安、アマゾン、4.1%安などの下げが目立った。電気自動車テスラがバッテリー供給不安から10.3%安と急落した。一方、ナイキが8.8%急騰、6~8月業績で北米でのオンライン販売好調で実店舗での落ち込みをカバーした。」と23日ロイターが伝えた。

ロイター電は「恐怖指数VIXは28.58、6.4%上昇、米10年債利回りは0.6770%と2.0%増加。NY外為市場では、ドルが対ユーロで8週間ぶりの高値まで買われた。1ドル=105.35円、1ユーロ=122.83円、1英ポンド=134.06円で取引された。NY原油(WTI)はバレル39.59ドル、0.5%安、北海ブレント、同41.48ドル横ばいで取引された。ガソリン安が背景。NY金はオンス1,900ドル割れの同1,866.60ドルと引き続き冴えない。」と伝えた。ロイター電によれば「コロナ感染は3月時点と比べれば明らかに改善しているがここへ来て再び感染拡大が目立つ。ワクチンは開発されていない。ワクチン開発のメドが立つまでは米景気回復は期待できないとの失望感が投資家の間で広まった。ハイテク株続落の背景には期待感先行で買われ過ぎの調整局面との受け止め方が多い。米大統領選挙まで5週間を切った。議会でのコロナ救済策が進んでいないことも売りを加速させた。」と指摘した。

24日、NHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「①育児休暇手当を巡る議論が議会で進み始めた。育児で両親が助け合うことが子供の成育に良い結果が出ているとの報告書が出た。一方、父親への有給休暇期間は現在280日とスエーデン600日、フインランド540日から大きく遅れている。ドイツは一切ない。②リビヤからの難民は対岸のイタリアに上陸する。最初に上陸した国の負担となる。ギリシャ避難キャンプでの火災で1万2,000人の引き受け先が決まっていない。ドイツは既に1,500人受け入れを決めた。フランスは500人である、③フランス各地でコロナ感染者が8月末から増加に転じた。感染者が急増したマルセーユでは最高レベルの警戒態勢に入った。しかし、フランス政府が全土に外出制限を発動するかとなるとノーである。」と伝えた。スペインTVEは「①23日、1日当たり1万1,289人感染者、死者130人が確認された。死者数は累計で4万7,190人に達した。何故ここへ来て感染者、死亡者数が増えたのか分析を始めた、②スペインの4~6月GDPが17.8%減少した。スペイン王立劇場は観客を65%上限で公演を決めた。劇場は予約客に払い戻しを始める」と伝えた。韓国KBSは「ポンぺオ米国務長官が韓国訪問、文大統領と会談した。朝鮮半島非核化含め協議した。米中対立は加速化している。あとポンぺオ氏は日本へ向かった。②コロナ感染者が再び増加、70歳以上の高齢者の死者が増加している。」と伝えた。(了)

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