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NYダウ、米長期金利上昇警戒、ダウ473ドル安、一方、日本経済、諸悪の根源は意地悪?と大阪大学社会経済研究所まとめをNW誌紹介(学校で教えてくれない経済学)

2021-05-12 12:40:10 | 経済学
「米FRBは米最大級のパイプラインがハッカー集団「ダークサイド」のサイバー攻撃にあった」と10日、発表した」と12日朝、NHK/BS「ワールドニュース」で米ABCが伝えた。パイプラインの長さは東部ウイスコンシンからニュージャージ州まで及ぶ。ガソリンスタンドには長い行列が続く。ガソリン店頭価格は20%値上りしている。」と伝えた。12日朝放送のドイツZDFは「中国国家統計局は11日、2020年に実施した国勢調査結果として中国本土の総人口は14億1,178万人、10年前の調査から5.38%増加した。年間平均伸び率は0.53%、過去最低となった。米ウイスコンシン大は「中国は2015年に一人っ子政策を廃止したが、中国の実際の人口は既に減少している。中国はGDPでアメリカに追いつくことは出来ない。総人口に占める14歳以下の子供の比率は17.95%と60歳以上の比率18.7%を初めて下回った。人口と言う時限爆弾が中国の未来を脅かしている。」と総括した。

12日、ドイツZDFは「11日、ロベルトコッホ研究所はドイツのコロナ新規感染者数は一日当たり6,125人、前日比1,409人減少した。ワクチン接種効果が出て来た。複数の州でロックダウン解除が段階的ながら12日から始まる。」と伝えた。ニュースに出たあるレストラン店主は「14ケ月経過した。「「もういい加減にしてくれ」というのが正直な気持ちだ。」と語る様子を映していた。スペインTVEは「11日、スペインの新規感染者数は人口10万人当たり180人、死者205人まで減少した。17日から第2段階の規制解除を始める」と伝えた。上海東方衛視は「インドでの感染の爆発的増加で隣国ネパールに感染拡大している。エベレスト登頂ルートは中国サイドとネパールルートがある。中国ルートとの接触で感染拡大を阻止するためにネパールルートで厳格な規制が始まっている。」と伝えた。

11日、NY市場では米10年物国債利回りが最大1.631%まで上昇、ハイテク銘柄が売られ、ダウは473ドル、1.36%安、34,269ドルで取引を終えた。S&P500,4,152,0.87% 安、ナスダックでは前日類の買い戻しの動きから13,389、前日比ほぼ横ばいの0.09%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは21.84、11.09%増加した。米10年債利回りは1.622%、1.23%増加した。NY外為市場では1ドル=108.64円、0.05%高、1ユーロ=131.94円、0.02%高、Ⅰ英ポンド=153.61円とポンドが英国の11日、新規のコロナ感染者死者がゼロとの発表のあと英ポンドがパンデミック以来の高値を記録した。NY原油(WTI)はバレル65.41ドル、0.06%高、北海ブレント、同68.67ドル、0.05%高、NY金はオンス1,837ドル、0.08%安、ビットコイン、5万6,365ドル、1.0%高で取引された。個別銘柄の動きとしてダウではホームデポ、3.07%安、ダウを68押し下げ、ゴールドマンサックス、2.38%安、ダウを57押し下げ、保険のユナイテッドへルス、2.18%安、ダウを60押し下げた。ナスダックではテスラが1.88%安と続落したがアマゾンは1.05%高で取引を終えたとロイター電は伝えた。余談ながら、近着月5月18日号ニューズウイーク誌日本版で日本だけが30年成長出来ないでいるのは諸外国と比べて「意地悪な」人が多い。他人の足を引っ張る傾向が強いと大阪社会経済研究所のまとめを紹介していた。ありがとうの一言で楽になるのにといつも思う。(了)

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