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後ろに反ると右腰が痛い (4/22の臨床実践塾)

2018-04-20 07:56:18 | 診断即治療と虹彩学
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肝査穴への刺鍼



七星鍼法には「査穴」という便利なツボがあります。
それは、原穴のようでもあり郄穴のようでもあるツボです。

上の写真は、「肝査穴」に刺鍼したところですが、この方は、
「体を後ろに反らすと右腰が痛い」と言っておりましたので、脈診と脊椎診をして、「肝臓からの経筋腱収縮牽引」と判断したので、肝査穴に鍼をしたわけです。
もちろん、それで右腰の痛みは消えました。

いわゆるこういうのも「一穴鍼法」になるのですが、一穴鍼法はいくつかの症状も一穴で取ってしまうのが魅力です。
ですから、昨日書いた記事や、この記事のような、単純な治療では、なんか満足しないかも知れません。
でも、この治療法が初めての方にとっては、「えっ? なんで?」と驚いてくれます。(笑)

何故かというと、七星論での一穴鍼法は、太ももの後ろの痛みを心包査穴や心査穴で取ったりするからです。
つまり、そこに「演算」というのがあり、それを読み取って一穴を選んで治療していくのです。
そんなに難しいものではありませんが、経絡の流れや、経絡と経絡の関係性を把握してないと、このテクニックは使えません。

ですから、査穴だけ知っていても、一穴鍼法での使い方がわからないと使えないのです。
それに合わせて、筋肉や関節などの連動も知っておかなければ、「いくつかの症状」を一穴で治めることは難しいと思います。

たとえば、この患者さんには「肝査穴」を使いましたが、実は「肺査穴」でも治療できるのです。
対応経絡を使う方法ですが、対応経絡を使うことで、いくつかの症状を一穴で治めることができるわけです。
その場合は、ちょっと複雑になりますが、術者としては「自己満足」に浸ることができます。(^_^;)

対応経絡とは、下図を参考にしながら説明しますと、
たとえば、督脈に対応するのは任脈で、「水=腎・膀胱」に対応するのが、反対側にある「火=心・小腸」で、「金=肺・大腸」に対応するのが、反対側にある「木=肝・胆」になり、督脈のエネルギーを上げるのに任脈を使い、「腎」のエネルギーを使うのに「心経」や「小腸経」をつかうわけです。



対応経絡の図


ここまで説明すると、先ほどの「肝からの経筋腱収縮牽引」を治めるのに、「肺経」を使うという意味も分かると思います。
ただ、この場合、単に肺経を使うのではなく、他の症状も併せて肺経を選びますので、そこに「演算」というのが出てくるわけです。

ですから、今回のセミナーでは、そのやり方を解説させていただくつもりです。
あ、できるだけ実験で見せながら行うつもりですので、笑いながら勉強できると思います。

笑いながらセミナーを進めるのは、それぞれの治療院で、患者さんと笑いながら治療をしていく練習になります。
笑いながら治療をしていくことは、患者さんの治りも早くなりますので、普段から、そのことを意識して治療にあたってみてください。

難しい顔をしていては、治る病気も治りません。



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