ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

足が痛い 歩けない

2009-05-21 08:33:50 | 診断即治療と虹彩学
4月初旬に来られた患者さんで、「左足の親趾が痺れ、左足首から外側のスジが痛みカチカチになり、だんだん上に上がってきて、太ももの外側も痛んできた。10分も歩くと痛くてたまらず、病院でブロック注射もしたし、痛み止めの注射も週2回しているが酷くなるだけです。」という方がいた。
虹彩とスクレラを分析してから脈を診たら、どちらの診断でも肝臓と腸に問題があった。

 

大腿から下腿まで、おもいっきりシップが貼られていたので、最初はシップをそのままにして鍼で経絡を整え、次に七星論でいう「腹金」に多壮灸をして、大腸を整えてから立ってもらったら楽になったようでした。しかし、もうひとつ納得できなかったので巨針を使うことにした。

右膈兪から長強までと左脾兪から長強まで透刺して5分置鍼した。
巨針が済んでから立ち上がってもらったら、先ほどより楽にはなっていたが、まだ納得できなかったので、仕方なく足にも巨針をすることにして、シップを剥がしてもらった。

陽陵泉から外髁までを透刺。
今度は、凄く変化があったようで、かなり楽になったようだった。
しかし、80歳近い方でしたので、食養生をさせるのも難しい。
さて、どうすれば早く治せるのだろう。

いつもなら、二週間に一回の治療が基本なのですが、10分も歩けないとなると、いくら巨針でも二週間は治療効果を持たすことができない。
そこで、申し訳なかったのですが一週間で来てもらうことにした。
(当院で一週間に2回以上治療する人は年に一人いるかいないかです)

虹彩には化学物質沈着の反応があったし、スクレラにも腫瘍の反応が出ていた。
さらに去年から引きずってきた病状なので、何回で治せるかと心配したのですが、6回治療して7回目に来た時には、
「ものすごく調子が良い。足の痛いのも取れたし、足の痺れも取れた」
と大喜びしていた。(足に巨針をしたのは最初の一回だけです)

この方の治療で、ポイントになったのは、大腸を狙ったところですが、巨針の威力も力になった。

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東京、川崎で女子高生の感染確認 新型インフルエンザ対策

2009-05-21 01:37:54 | Webニュースより
東京、川崎で女子高生の感染確認 近畿以外に拡大、計267人に(共同通信) - goo ニュース


東京、川崎で女子高生の感染確認 近畿以外に拡大、計267人に2009年5月21日(木)00:02
 東京都は20日、八王子市在住の女子高生(16)が、新型インフルエンザに感染していることが判明したと発表した。また同日、同じ高校に通う川崎市在住の女子高生(16)の感染も同市が確認した。2人は米ニューヨークから帰国。空港などでの検疫を除き、首都圏での感染者が確認されたのは初めて。日本各地で感染が急速に拡大する事態が現実化した。


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経済がパニックになりそうです。

先日梅田に出かけたのですが、人が少ないのには驚いた。
これが東京だと、もっと酷い状況になりそうな気がする。
通勤はもとより、営業マンは営業に行けないし、対面販売の商品は売れなくなるし、飲食業はもっと打撃を受けるのではないか。

早く湿度が高くなれば、何とか危機を脱することにも期待を掛けれるのだが、その前に経済でやられてしまうところが後を絶たないような気がする。
100年に一度に不況の真っ最中にこの騒動、もう何もかも自分で守るより仕方がない。

とりあえず、昔から感染防止に役立つと言われる「梅干」でも食べておくぐらいなものか、と思うのですが・・・。
いや、梅醤番茶のほうがいいと思う。
理由は、新型インフルエンザは消化器症状を起すので、梅醤番茶で胃腸を整えておけば、多少は救われると考えるからだ。

他に秘策がないわけではないが、オリジナルになってしまうので、不特定多数に公表することはできない。

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