ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

神戸ワイワイ会:有田民宿「登喜輪」(スケッチ&コメント)

2008-11-28 15:23:34 | スケッチ


神戸ワイワイ会:有田民宿「登喜輪」

江嵜企画代表・Ken



 従兄姉がお世話している「神戸ワイワイ会」で「温州みかん」産地、有田(ありだ)へみかん狩りに出かけた。二日目は有田川の河川敷でグランドゴルフを2ゲーム3チームに分かれて楽しんだ。
 総勢18名(男10名女8名)のやや小ぶりのバスツアーとなったが、82歳(男2名)を頭に阪神青木(おおぎ)駅近くの無量寺前を午前11時半に出発した。バスに乗るなり缶ビールが配られ早くも「ミニ宴会」である。「湾岸高速」に乗ると途中トイレ休憩を挟んでも1時間半で早や有田川である。
 ご婦人メンバーのKさん手料理のちらし寿司が全員に用意され車の中でのお昼ごはんとなった。お酒もつまみも有志の寄付である。一泊二食つき神戸・有田二日間貨切り送迎バス占めて@11,000円はお値打ちだろう。
 さる農園でみかん狩りがはじまった。お代は@600円である。予算どおり食べきれるものでない。4~5個食べて落城した。店先に一袋15個は入っているだろうか、みかんが400円で売られていた。
 ヤフーのブログに「みかんの歴史」(御前明良氏)が詳しく出ていた。有田地方は400年余りの栽培の歴史があるという。特に紀伊国屋文左衛門のみかん舟は広く知られている。
 みかんがあらためて脚光を浴びたのは、温州みかんの果肉に含まれる色素の
「ベータ(β)・クリプトキサンチン」にガンの抑制作用があることを農林水産省果樹試験場が発見したことがきっかけとブログにあった。
 民宿「登喜輪」についた後恒例により早速スケッチした。紀州の山並みを背景になぎのように穏やかな海が広がっていた。軽く風呂に入ったあと、夕食までにまだ時間があると言って「小宴会」がはじまったところをもう一枚スケッチした。
 「本宴会」は午後5時半から前倒しで始まった。頃はよしと見はからったように一人二人と舞台に上がりカラオケ大会である。お開きの9時まで歌い踊った。年齢は関係ない。男女ともみなさん活き活きしている。
 食事は特に鯛の活き造りが良かった。有田はみかんどころであるが、魚も、とれとれだから実に美味い。
 旅は道づれ世は情けと言うではないか。70,80と齢はとっても、気心の知れた仲間との団欒は、人生の醍醐味のひとつである。(了)




神戸ワイワイ会:団欒「磯の間」

江嵜企画代表・Ken

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