以前お伝えしたSONY BMGの問題ですが、
とうとうウイルスが出現してしまいました。
SONY BMGのコピー回数制限の為のソフトウェアに含まれる、
「rootkit」という強力なシステムツールが、
ウイルスの温床となりうるという問題で懸念されていましたが、
それを利用したウイルスが発見されました。
rootkitはかなり強力にシステムをいじれるソフトで、
これを利用するとプログラムの動作を、
ユーザには隠せるようになるもの。
このとき作られた抜け穴を利用すれば、
ウイルスが水面下で動作出来るようになる、
という懸念が有りましたが、
実際にこれを利用したウイルスが発見されました。
トロイの木馬としてパソコンに送り込まれ、
感染したパソコンを完全に外部から乗っ取ることが出来る、
という凶悪な物だそうです。
問題なのはユーザが意識しないで、
rootkitがパソコンにインストールされてしまうこと。
ここがSONY BMGが叩かれてる原因です。
しかもアンインストールの方法は公開されておらず、
サポートに連絡してその方法を聞くしかないとか。
現実にウイルスが登場したとなると、
こりゃSONY BMGはやっちまいましたね。
既に訴訟も起こされてるみたいです。
とうとうウイルスが出現してしまいました。
SONY BMGのコピー回数制限の為のソフトウェアに含まれる、
「rootkit」という強力なシステムツールが、
ウイルスの温床となりうるという問題で懸念されていましたが、
それを利用したウイルスが発見されました。
rootkitはかなり強力にシステムをいじれるソフトで、
これを利用するとプログラムの動作を、
ユーザには隠せるようになるもの。
このとき作られた抜け穴を利用すれば、
ウイルスが水面下で動作出来るようになる、
という懸念が有りましたが、
実際にこれを利用したウイルスが発見されました。
トロイの木馬としてパソコンに送り込まれ、
感染したパソコンを完全に外部から乗っ取ることが出来る、
という凶悪な物だそうです。
問題なのはユーザが意識しないで、
rootkitがパソコンにインストールされてしまうこと。
ここがSONY BMGが叩かれてる原因です。
しかもアンインストールの方法は公開されておらず、
サポートに連絡してその方法を聞くしかないとか。
現実にウイルスが登場したとなると、
こりゃSONY BMGはやっちまいましたね。
既に訴訟も起こされてるみたいです。