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16歳の仕事塾ホームページ

16歳の仕事塾のホームページをカットオーバーしました。
www.shigotojuku.jpです。お時間があるときにでも、覗いていただければと思います。
16歳の仕事塾とは、高校生にキャリア教育を支援する活動をいたします。
「仕事とは」「働くこととは」といったことを、社会で働く社会人から実際に話しを聞く機会を設けるプロジェクトです。

このプロジェクトのことの発端は、前々から個人的にはこのような活動をしようかどうしようかと思っていたのですが、ちょうど1年前、昨年の仲間内での忘年会から具体的に動き始めました。
何人かの友人に考え方や基本的な活動を話しをしたところ、「おもしろそう、やろう、やろう」ということになり、どうせやるならNPOとして法人化しようよ、となったのです。
そして3月に法人化の申請をし、6月に私たちの活動が国からの委託事業となり、7月に特定非営利活動法人として登記が完了しました。
1年前は影も形もなく全くの手探りで、多くの人からいろんなことを教えていただきながらのスタートでしたが、まあまあここまで順調にきたかなと思います。

そして最近思うのは、元来地域社会とかコミュニティなどが成立していた時代は、このような活動の必要性はなかったのではないかと感じています。
子どもたちが、様々な大人の生きている様子、働いている姿を身近で見られた時代には、キャリア教育などといったものは、街で生活する中で自然と行われ、そして職業感なども、いつの間にか身に付いていたのではないか、と考えるようになりました。

ところが、今の「会社で働く」というスタイルが一般的な世の中になって、子どもたちから大人の働く場が遠ざけられて行ったのではないでしょうか。
そして、多くの仕事がパソコンをメインツールとして使うようになって、より仕事がブラックボックス化してきたといえるのではないか。
一見すると、みんなパソコンに向かって仕事をしている。
しかしその職業は経理やデザイナー、営業、作家、映像編集者、銀行の窓口の仕事だったりと、全くまさに千差万別。
しかし働いている姿は、同じパソコンに向かってキーボードを打ち、画面とにらめっこをしています。

おそらくこのようなワークスタイルは、もっと進むことがあるにしろ、以前に戻るということはあり得ないことだろうと思います。
デザイナーと経理では、脳の使い方、使っているところが全く違うのに、ワークスタイルは同じ。

このような時代には、大人が、地域社会が、多少無理をしてでも、子どもたちに近づいて、話しをすることが必要なことだと思います。
教育とは「○○だ」なんて難しいことはよく分かりませんが、少なくとももっと様々な世代間での会話、コミュニケーションが必要な時代になったのではないか。
そのようなことに少しでも貢献できればいいなと思っています。


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