感じたこと・思ったこと・興味をもったこと・仕事のことなど
Shinji Horibe Blog
7月21日ブランド研修
昨日は、土曜日でしたが産廃会社さんでブランド研修をしてきました。
1日のみの3時間で、演習みたいなものはやらなかったので、研修というよりセミナーという感じ。
ブランドの基礎的な内容でしたが、満足していただいたように感じました。
25日と8月3日と、別の企業でまた研修をするのですが、今度は2日間あるので演習を交える予定。
1日のみの3時間で、演習みたいなものはやらなかったので、研修というよりセミナーという感じ。
ブランドの基礎的な内容でしたが、満足していただいたように感じました。
25日と8月3日と、別の企業でまた研修をするのですが、今度は2日間あるので演習を交える予定。
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久しぶりのブログ更新
前回ブログを更新したのは、昨年の9月ですので、ほぼ1年ぶりの更新です。
少し忙しかったのとfacebookを始めたりしたので、何となくブログ更新に手を付けていませんでした。
僕は今自分の会社H.B.コミュニケーションズ(株)で、ブランドコミュニケーションやブランドコンサルティングの仕事をしています。
それと16歳の仕事塾というNPOの代表もしているのですが、そこでは高校生向けのキャリア教育支援事業をしています。
加えてあるコンサルティング会社の取締役に、来週の株主総会で就任予定です。
またキャリア教育と企業のインナーブランディングコンサルに役立つかなあと思い、現在キャリアカウンセラーの資格も取ろうとしています。
こんなことをやっているので、休みは日曜日だけ、という感じです。
だからブログも一年も更新しなかった、というのはただの言い訳です。
これからはブログもぼちぼち更新していきます。
少し忙しかったのとfacebookを始めたりしたので、何となくブログ更新に手を付けていませんでした。
僕は今自分の会社H.B.コミュニケーションズ(株)で、ブランドコミュニケーションやブランドコンサルティングの仕事をしています。
それと16歳の仕事塾というNPOの代表もしているのですが、そこでは高校生向けのキャリア教育支援事業をしています。
加えてあるコンサルティング会社の取締役に、来週の株主総会で就任予定です。
またキャリア教育と企業のインナーブランディングコンサルに役立つかなあと思い、現在キャリアカウンセラーの資格も取ろうとしています。
こんなことをやっているので、休みは日曜日だけ、という感じです。
だからブログも一年も更新しなかった、というのはただの言い訳です。
これからはブログもぼちぼち更新していきます。
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科学コミュニケーション
昨日、東大の科学コミュニケーション研究会のシンポジウムに参加してきました。
科学コミュニケーションとは、ざっくり言うと科学と社会をつなげるための活動、ということだと思います。
最近たまに聞く、サイエンスコミュニケーターと呼ばれる人たちも、この領域に入ります。
また3.11以降、科学者の言動がメディアや社会で話題になり、また批判にさらされた科学者もいらっしゃったと思います。
このようなリスクコミュニケーションのあり方についても、科学者およびサイエンスコミュニケーターが、ある反省と自戒の念もこめて科学コミュニケーションのあり方を再検討しようと、していらっしゃるようです。
昨日のシンポジウムでの大きなテーマは「評価」。
様々な活動をどう評価すればいいのか。だれが評価すべきなのか。
またそもそも評価ということが必要かどうか、などなど。
僕自身は、科学コミュニケーションといういう分野のシンポジウムに参加したのは、初めてでした。そのためだと思うのですが、コミュニケーション活動事例報告の後に、評価をテーマとする討論をすることに対し、少し違和感を覚えました。
僕の感覚ではコミュニケーションの場合は、評価の前に効果が求められるはずで、評価軸というよりも効果軸を考える方が正しいように思えたからです。
ただ科学コミュニケーション活動というのは、大変重要だし僕自身もとても興味がある領域です。今後も注目していこうと思ってます。
科学コミュニケーションとは、ざっくり言うと科学と社会をつなげるための活動、ということだと思います。
最近たまに聞く、サイエンスコミュニケーターと呼ばれる人たちも、この領域に入ります。
また3.11以降、科学者の言動がメディアや社会で話題になり、また批判にさらされた科学者もいらっしゃったと思います。
このようなリスクコミュニケーションのあり方についても、科学者およびサイエンスコミュニケーターが、ある反省と自戒の念もこめて科学コミュニケーションのあり方を再検討しようと、していらっしゃるようです。
昨日のシンポジウムでの大きなテーマは「評価」。
様々な活動をどう評価すればいいのか。だれが評価すべきなのか。
またそもそも評価ということが必要かどうか、などなど。
僕自身は、科学コミュニケーションといういう分野のシンポジウムに参加したのは、初めてでした。そのためだと思うのですが、コミュニケーション活動事例報告の後に、評価をテーマとする討論をすることに対し、少し違和感を覚えました。
僕の感覚ではコミュニケーションの場合は、評価の前に効果が求められるはずで、評価軸というよりも効果軸を考える方が正しいように思えたからです。
ただ科学コミュニケーション活動というのは、大変重要だし僕自身もとても興味がある領域です。今後も注目していこうと思ってます。
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丸の内キッズフェスタ
東京国際フォーラムで8月15日~17日までの3日間、「丸の内キッズフェスタ」が開催されました。
僕は通称「もっとグッドネット」で知られる「安心ネット促進協議会」ブースの企画運営を手伝いました。
会場でiPadに描いてもらった笑顔の絵と、事前に被災地の子供たちにやはりiPadに描いてみらった笑顔の顔の絵で、イベント会場でやはり子供たちに描いてもらったぬり絵に。
完成した画像は8月末にYahoo kidsホームページに掲載される予定。
実は僕自身もiPadで絵を描くというのを初めてやってみたのですが、意外とおもしろい。
それにしても、子供たちのiPadに使い慣れる早さには驚きました。
そしていい絵も随分ありました。
僕は通称「もっとグッドネット」で知られる「安心ネット促進協議会」ブースの企画運営を手伝いました。
会場でiPadに描いてもらった笑顔の絵と、事前に被災地の子供たちにやはりiPadに描いてみらった笑顔の顔の絵で、イベント会場でやはり子供たちに描いてもらったぬり絵に。
完成した画像は8月末にYahoo kidsホームページに掲載される予定。
実は僕自身もiPadで絵を描くというのを初めてやってみたのですが、意外とおもしろい。
それにしても、子供たちのiPadに使い慣れる早さには驚きました。
そしていい絵も随分ありました。
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リサイクル
リサイクルのベンチャー企業の役員と話をする機会がありました。
彼曰く「これからはリサイクルできない商品は、売れなくなると思いますよ」と。
この「売れなくなる」というのには、おそらく2つの意味があって、ひとつはヒットしなくなる。
そうしてもう一つは、企業として販売することができなくなる、という両方の意味から彼は言ったのだと思う。
「ヒットしなくなる」「販売できなくなる」。
いずれにしても、企業にとってはすごく意味が重い。
今までは、便利な機能がある、新しい機能がある、デザインがいい、使い勝手がいい、など道具として使う側面からその商品が語られてきた。
それに対して「リサイクルできない商品」というのは、道具としての成り立ち、存在意義みたいな側面に対する位置づけだと思う。
「なるほどなあ、そうかも」と思いながらも、地球にとって、社会にとってはとてもいいことなんだけど、企業にとっては相当高いハードルになることだろうなと思いました。
そして「リサイクル」というのが、「トクホ」みたいに、ある種のブランド化してくるのかも。
彼曰く「これからはリサイクルできない商品は、売れなくなると思いますよ」と。
この「売れなくなる」というのには、おそらく2つの意味があって、ひとつはヒットしなくなる。
そうしてもう一つは、企業として販売することができなくなる、という両方の意味から彼は言ったのだと思う。
「ヒットしなくなる」「販売できなくなる」。
いずれにしても、企業にとってはすごく意味が重い。
今までは、便利な機能がある、新しい機能がある、デザインがいい、使い勝手がいい、など道具として使う側面からその商品が語られてきた。
それに対して「リサイクルできない商品」というのは、道具としての成り立ち、存在意義みたいな側面に対する位置づけだと思う。
「なるほどなあ、そうかも」と思いながらも、地球にとって、社会にとってはとてもいいことなんだけど、企業にとっては相当高いハードルになることだろうなと思いました。
そして「リサイクル」というのが、「トクホ」みたいに、ある種のブランド化してくるのかも。
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中学生の里山仕事塾
8月8日~10日の2泊3日で「中学生の里山仕事塾」を長野県佐久穂町で行います。
これは佐久穂町役場と連携して、地元の農家の人による農業体験や収穫体験、調理体験、そしてアウトドアインストラクターによるテント設営とキャンプ体験、ネイチャーガイドによる森林散策などのプログラム。
東京から現地までは、往復バスをチャーター。
摘み取ったブルーベリーやプルーンのジャムを作り、それを地元の特産品企画としてみんなで考えるワークショップなど。
キャンプ場のテントや寝具なども借りて、全部で27,000円。
おそらく一般的な農業・キャンプ体験などよりも、格安になっていると思います。
お子様や知り合いの中学生にご紹介ください。
お申込み・お問い合わせは、下記までお願いします。
NPO法人16歳の仕事塾
TEL.FAX. 03-3269-6373
ホームページ http://www.shigotojuku.jp/
なお募集人員は最大30名までで、先着順となっております。
これは佐久穂町役場と連携して、地元の農家の人による農業体験や収穫体験、調理体験、そしてアウトドアインストラクターによるテント設営とキャンプ体験、ネイチャーガイドによる森林散策などのプログラム。
東京から現地までは、往復バスをチャーター。
摘み取ったブルーベリーやプルーンのジャムを作り、それを地元の特産品企画としてみんなで考えるワークショップなど。
キャンプ場のテントや寝具なども借りて、全部で27,000円。
おそらく一般的な農業・キャンプ体験などよりも、格安になっていると思います。
お子様や知り合いの中学生にご紹介ください。
お申込み・お問い合わせは、下記までお願いします。
NPO法人16歳の仕事塾
TEL.FAX. 03-3269-6373
ホームページ http://www.shigotojuku.jp/
なお募集人員は最大30名までで、先着順となっております。
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ブログタイトルと内容を変更します
今まではブランド関係など、仕事に関わる内容でブログを続けてきました。
これからはそれを変更し、私が代表をさせていただいているNPO法人16歳の仕事塾に関することも、書いていこうと思います。
その他日常的に思ったこととか、感じたことなど。
早い話が少し、というかもっとというか、お気楽で雑多な内容にしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
これからはそれを変更し、私が代表をさせていただいているNPO法人16歳の仕事塾に関することも、書いていこうと思います。
その他日常的に思ったこととか、感じたことなど。
早い話が少し、というかもっとというか、お気楽で雑多な内容にしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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ブランド・デザイン・マーケティングプロモーション研修
先週3日間で行う企業内研修を、2日間で行ってきました。
そのため2日目は、朝の4時30分に起床して研修企業に。
その2日目は、朝3時間、午後3時間でしたが、もう少し時間があってもよかったかも、と思えるほど活発な議論が展開されました。
スケジュールに対して、内容的にはやや盛り込みすぎたかもしれません。
ブランドの基礎とブランド戦略、商品デザインやネーミング、パッケージデザイン、そして商品導入とプロモーション、そして最近のSNSマーケティングまで。
みなさんご自分の業務に直結しているため、真剣な討論もされ講師役としても、とてもやりがいのある研修となりました。
また可能な限り、その企業の事業に即した内容にしたかったので、予想以上に準備時間がかかりました。
しかしその分自分でもある達成感があります。
僕自身は、企業内研修の場合はブランドなどの一般論を話しをするよりも、多少理解が間違っても事前に事業内容を調べ、出来るだけそれに即した内容にしています。
研修後は社長とも懇談し、ただ研修を実施して終わりというのではなく、引き続きなんらかの事業のサポートをしていく予定です。
帰りの特急では、お酒も少し入っていたので、気持ちよい疲れを感じながら帰りました。
そのため2日目は、朝の4時30分に起床して研修企業に。
その2日目は、朝3時間、午後3時間でしたが、もう少し時間があってもよかったかも、と思えるほど活発な議論が展開されました。
スケジュールに対して、内容的にはやや盛り込みすぎたかもしれません。
ブランドの基礎とブランド戦略、商品デザインやネーミング、パッケージデザイン、そして商品導入とプロモーション、そして最近のSNSマーケティングまで。
みなさんご自分の業務に直結しているため、真剣な討論もされ講師役としても、とてもやりがいのある研修となりました。
また可能な限り、その企業の事業に即した内容にしたかったので、予想以上に準備時間がかかりました。
しかしその分自分でもある達成感があります。
僕自身は、企業内研修の場合はブランドなどの一般論を話しをするよりも、多少理解が間違っても事前に事業内容を調べ、出来るだけそれに即した内容にしています。
研修後は社長とも懇談し、ただ研修を実施して終わりというのではなく、引き続きなんらかの事業のサポートをしていく予定です。
帰りの特急では、お酒も少し入っていたので、気持ちよい疲れを感じながら帰りました。
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相対価値と絶対価値
相対価値に対して、絶対価値がある。
他と比べて何が優れているのかを表すのが相対価値。
それに対して、周りは関係なく独自の価値観を追求するのが絶対価値。
ベンチマークというのはもちろん相対価値に対応し、アイデンティティは絶対価値に通じるもの。
この数年は、どこの企業もアイデンティティより、ベンチマークをより重視してきたのではないか。
そのため画期的な商品、際立ったサービスが日本から出てこないのだろう。
少しの違いだけで勝負しているような気がする。
「今の日本は余生を楽しむ老人」のような国だと言った人がいる。
余生を楽しんでいる老人には、今さらアイデンティティなど必要ない。
ゆったりと、平穏な日々が続けばいい。
商品も「そこそこ」「他とちょっと違う」ものばかりだから売れない。
しかしビオトープ的に、コアなファンが支える世界もある。
それがいつしか大きな池や大河になる可能性がある。
少しの違いには、ファンは集まらないので、ビオトープも作れない。
ベンチマークからは、他人の作った世界に入るしかない。
これからの時代は、企業はもっと絶対価値に比重を置くべきではないだろうか。
ソーシャルネットワークはビオトープを拡散させ、爆発させる力を持っている。
他と比べて何が優れているのかを表すのが相対価値。
それに対して、周りは関係なく独自の価値観を追求するのが絶対価値。
ベンチマークというのはもちろん相対価値に対応し、アイデンティティは絶対価値に通じるもの。
この数年は、どこの企業もアイデンティティより、ベンチマークをより重視してきたのではないか。
そのため画期的な商品、際立ったサービスが日本から出てこないのだろう。
少しの違いだけで勝負しているような気がする。
「今の日本は余生を楽しむ老人」のような国だと言った人がいる。
余生を楽しんでいる老人には、今さらアイデンティティなど必要ない。
ゆったりと、平穏な日々が続けばいい。
商品も「そこそこ」「他とちょっと違う」ものばかりだから売れない。
しかしビオトープ的に、コアなファンが支える世界もある。
それがいつしか大きな池や大河になる可能性がある。
少しの違いには、ファンは集まらないので、ビオトープも作れない。
ベンチマークからは、他人の作った世界に入るしかない。
これからの時代は、企業はもっと絶対価値に比重を置くべきではないだろうか。
ソーシャルネットワークはビオトープを拡散させ、爆発させる力を持っている。
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ブランドマーケティング研修
ブログも久しぶりです。
最近は今流行のFacebookに、ご他聞にもれず僕もはまってまして、もっぱらそっちの方をやってました。(やってましたと過去形ではまだないんですが)
先週末は、中堅企業の企業内研修をしてきました。
社員数120名くらいの企業なんですが、社長、常務以下25名弱の社員が参加してくれました。
毎回3時間の4回実施予定で、その1回目。
1回目は、ブランド戦略について。
2回目がブランド戦略を軸に据えた経営戦略、事業戦略。
3回目が商品開発とデザイン。
4回目がブランドコミュニケーション戦略の予定。
質疑もとても活発で、予定の時間を20分ほどオーバーしました。
ブランド戦略というと、広告などを使ったイメージ戦略である、と考える顧客企業が多いのですが、やはりこの企業でもそのように捉えていたとのこと。
特に中堅企業以下の規模の会社では、ブランド戦略なんてうちとは関係ない、と考える企業が多いのが実情です。
僕の研修では、そうではなく商売をする上で、またビジネスを展開する上で、ブランド戦略なくして成り立たない。
基本的には売り上げを上げるためのブランド戦略、と位置づけています。
次は5月の予定で、一気に3回実施するかも知れません。
最近は今流行のFacebookに、ご他聞にもれず僕もはまってまして、もっぱらそっちの方をやってました。(やってましたと過去形ではまだないんですが)
先週末は、中堅企業の企業内研修をしてきました。
社員数120名くらいの企業なんですが、社長、常務以下25名弱の社員が参加してくれました。
毎回3時間の4回実施予定で、その1回目。
1回目は、ブランド戦略について。
2回目がブランド戦略を軸に据えた経営戦略、事業戦略。
3回目が商品開発とデザイン。
4回目がブランドコミュニケーション戦略の予定。
質疑もとても活発で、予定の時間を20分ほどオーバーしました。
ブランド戦略というと、広告などを使ったイメージ戦略である、と考える顧客企業が多いのですが、やはりこの企業でもそのように捉えていたとのこと。
特に中堅企業以下の規模の会社では、ブランド戦略なんてうちとは関係ない、と考える企業が多いのが実情です。
僕の研修では、そうではなく商売をする上で、またビジネスを展開する上で、ブランド戦略なくして成り立たない。
基本的には売り上げを上げるためのブランド戦略、と位置づけています。
次は5月の予定で、一気に3回実施するかも知れません。
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