上海（豫園）

豫園は上海を代表する庭園です。
初めて上海に行った時に園内にも入り、観光しましたが、今回、私達が目指したのは豫園商場。豫園に隣接する一大マーケットで、明・清代風の街並に老舗のレストランや商店が立ち並んでいます。


この老西門をくぐると豫園エリアの始まり。


お正月飾りがあるからか、いつもより華やか。人もいっぱい。

今まではなかったので、旧正月の飾りだと思います。でも何で魚なのかは、わかりません。


スターバックスも豫園風。

豫園に行ったら必ず足を運ぶのは『南翔饅頭店』。六本木ヒルズにも出店している小籠包のお店です。

左：１階ではテイクアウトもしています。でもいつも大行列。
右：入口です。私達は迷わず２階に向かいます。いつも中国人に紛れて食べています。
３階は比較的空いていますが、２階はいつも混雑しています。
入口で食券を買い、すでに着席している人々の後ろに並んで待ちます。店員さんが案内してくれることはないので、席取りがなかなか大変。油断していると割り込まれちゃいます。
１時間も待ちましたが、今回は問題なく座れました。


ワゴンで小籠包が運ばれてきて、まずはテーブルごとにトータルの数だけ籠を置いていきます。そしてその後グループごとに分けてくれます。
テーブルが狭いので、１人１つではなく、グループごとに食べていき、終わったら下の籠と取り替えます。


以前は小籠包の肉汁（中のスープ）の熱さに飛び上がりそうになりましたが、最近は食べ方がうまくなり、肉汁を味わうことができるようになりました。
あ～幸せ