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サンフランシスコ(乗り物)

2010年07月29日 | 海外
先々週、アメリカのサンフランシスコに行ってきました。
その時の様子を何回かに分けてご報告します。

まずは、
サンフランシスコの基本情報
所在地 カリフォルニア州 中西部
面積 125平方キロメートル(板橋区の4倍弱)
人口 約81万人(板橋区は約53万人)
時差 夏 16時間 冬 17時間 (日本より半日以上遅い。)
税金 消費税9.5%(2010年7月現在)
税金の高さにびっくり。日本の税込み表示に慣れてしまうと、会計の時、かなり高くなった感じがします。さらにチップが必要な時もあります。
気候 夏でも平均気温が20℃、冬でも平均最低気温が7℃程度で、年間を通して気温の変化が少ない。また霧が多いのは有名。
日中は日本の初夏ぐらいの暑さになりますが、朝晩、特に風が吹くと薄手の長袖では肌寒かったです。ランニングやタンクトップの人からダウンジャケットの人までいて、その多様さにびっくりしました。

今日はサンフランシスコの乗り物についてまとめてみます。

ケーブルカー
1873年開通以来、130年以上も市民に愛されているサンフランシスコの名物。かつては市内を縦横無尽に走っていたが、現在は3路線のみ。急な坂道が多いサンフランシスコでは、大切な移動手段だが、料金が高く(1回$5)、今ではどちらかと言うと観光客向け。時速15km/h。

左の写真はパウエルストリート(Powell St.)の坂を見上げて撮影。奥の方までずっと坂道が続いています。
右は同じくパウエルストリートでケーブルカーを撮影。

交差している道もこのようにすごい坂で、とにかく坂だらけです。


座席の種類

扉のある車両後方の①座席②立ち席
扉のない吹きさらしの車両前方の③座席④立ち席⑤外側の立ち席(棒につかまって乗車)
幸運にもこれらすべての席を体験できました。
スペシャルな席は⑤外側の立ち席(棒につかまって乗車)です。さほどのスピードは出ないので、乗車中に振り落とされることはありませんが、注意が必要です。

これは棒につかまりながら、後方車両を撮影。
写真のように駐車している車など障害物もありますので、あまり車両からはみ出して乗っていると危ないです。張り切って撮影していた私もかなりはみ出していたらしく、運転手さんに注意されました。

これはケーブルカー内の写真です。真ん中にいるのが運転手さん。


ケーブルカーの動く仕組みは、地中に埋め込まれたケーブルを動力で回し、乗務員がケーブルカーの下にあるグリップで地中のケーブルを握ったり放したりして、車体を進めたり停めたりするというもの、だそうです。

ケーブルカーは上りと下りの線路が分かれていますが、終点まで行くと方向転換しないといけません。ターンテーブルで方向転換するのですが、それが手動なんです。

終点にケーブルカーが入ってきました。

くるくる回しています。だいたい2人でしたが、1人で回している人もいました。

“カチッ”と音がしてターンテーブルの回転が止まります。

またまた手動で車体を定位置まで滑らせます。

準備完了です。


その他、利用した乗り物です。

ミュニバス

ミュニメトロ


タクシー

そしてフェリー

島に行く時以外でも何度か利用しました。

この地図を見ていただくとわかると思いますが、サンフランシスコは太平洋とサンフランシスコ湾によって、三方を海に囲まれているので、陸路より早く移動できることも多いんです。フェリーで通勤している人々もいると思います。

これは私達が利用した『ミュニ・パスポート』(7日$26)
ケーブルカー、ミュニバス、ミュニメトロが有効期間中乗り放題のパスです。ケーブルカーは1回$5なので、とってもお得だし、お金のやり取りもなく、便利です。


つづく
コメント (6)
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