現在、就職中の人に状況を聴いているので、情報がほしい人は、アクセスしてください。就職について一つ言えることは、「新卒」じゃないと一流企業はとらないので、新卒で大企業に入ったほうがいい。中小企業は、中途でも優秀であれば取りますが、一流企業は東大出ようが、早慶を出ようが、中途では100%とりません。だから、大企業に何が何でも一度は就職したほうがいいでしょう。大企業の中を見ておくのは無駄ではありません。また、一度就職したら、最低5年は、同じ会社で働いたほうがいいでしょう。不平や不満はたくさんあるとは思いますが、自分自身だって自分の思う通りになるのは、60%くらいでしょうから、他人は思い通りには動きません。新卒の時は、40%も思い通りになれば、いいほうです。また、留年はなるべく避けること。人事のほうでは、一浪よりも、一留のほうが、マイナス評価です。結構、そういうことを教えてくれないものなので、書いておきます。
その結果、日本の会社は、グローバル化していっています。中国やインドなどのとても勉強している学生を採用しまくっています。就職戦線異状アリ(日本経済新聞) だから、今の就職戦線でライバルとなっているのは日本人ではなく、外国人であるということ。われわれ日本人も「ハングリー精神」を取り戻して、世界中のどこにでも行く覚悟を持たなくてはいけない。また、同じ給料であれば、外国人(新興国)のほうが、感謝するものです。日本人も、給料には感謝していかないといけません。今、街を歩いていると、みんな明るいし、いい服を着ています。それは、給料も下がっているが、それ以上に物価が下がっているから、日本人は金持ちになっているのです。日本の立ち位置は「お金」を出して「知恵」を出して、投資利益を稼ぐというものになりつつあります。だから、大学に入った後も、経営・経理・財務・法務・マーケティング・リーダーシップ・マネジメントなどを勉強しまくって行ったほうがいい。英語も、最低でもTOEIC850はないと、ハングリーな新興国の人に負けます。英語ができないと、アメリカの知恵も、オーストラリアの知恵も、イギリスの知恵も、インドの知恵も、カナダの知恵も入ってきません。中国さえも、英語ができるようになってきています。闘う日本人!目を覚ませ!!