このやる気指数が、2を超えると、早稲田でも慶応でも、東大でも受かりやすくなります。つまり、3時間勉強したと感じたら、集中しすぎて6時間たっていたという状況です。体調にもよりますが、やる気指数が3を超えるということは、しょっちゅうはありません。自分は、授業のやる気指数は平均3くらいです。一時間半が30分くらいに感じます。自分のやる気が乗り移って、生徒のみんなもやる気指数がアップするということだと思います。
集中力は、どうしたらアップするでしょうか?それは、「圧縮付加」することです。1時間に、2時間分のテーマを詰め込めば、「時間がない!」という感覚がして集中することになります。自分も、授業で「あれも教えたい、これも教えたい」とあるので、時間が短く感じます。集中力や、やる気を測るために、やる気指数というものがあります。実際の時間÷感じた時間です。自分の授業の場合には、これが1.5くらいに感じる人が多いようです。つまり、90分の授業が、60分くらいに感じているわけです。