大変なとき、それが大事２

　私自身も、母を亡くしたとき、自分ではどうしようもないほどきついときもありました。その２年前に「shiningstar（もちろん本名で）は死んだものと思ってくれ。」と言って、反対する母を振り切って、会社をやめ、家を出て、音楽の道に入った自分でしたから、人一倍親に心配をかけたのは間違いありません。あの時は「今音楽をやらないと後悔する！」と思っていたのです。もう一度生まれ変わっても、同じことをするかもしれません。でも、自分が親に心配をかけたから、母を亡くしてしまったのではないか？という後悔は、半年以上続いていました。でも、自分では、今さらどうにもならないのです。　そうした自分の力ではどうにもならないどん底を乗り越え、きついときを乗り越えている場合、「単なるプラス思考」とは、違ってきます。「あれ以上のどん底はないな・・・」と言えるプラス思考なのです。　そして、だからこそ、小さなことをありがたいと感じることも出来るようになります。「若いころの苦労は買ってでもしろ」とよく言いますが、

買わないで苦労しているとしたら、

 

お金が得したじゃないですか！

今苦しんでいる人は、喜んでください！きっと、人の痛みがわかるすばらしい人になれると思います。学歴なんかよりも大切なものが、きっと手に入っています。苦労していない人も喜んでください！続きは明日！