見出し画像

伸一測量設計株式会社 山本秀夫 経営ブログ

成功事例に学ぶ。自社にある技術で多角事業化

伸一測量設計株式会社ではUAV搭載型レーザースキャナー等を活用した三次元点群データを関東近県エリアを承っています。ROV(水中ドローン)からインフラ点検にかかわるドローンソリューションのコンサルティング、オペレーションは

伸一測量設計株式会社 email : evolve-drone@shinichi-s.comにお問い合わせください。

 

昨日、ビジネス系の再放送?の番組で、自身が常々考えている経営手法の成功事例を見た。

当たり前だろと言われるでしょうが、自社が保有する技術を使い新しい商品を考える。これ簡単に見えるけど、俯瞰的な目で社会全体を見ないと出来るけど今は必要とされていないとか、既にレッドオーシャンだったりと、常に情報と知識をアップグレードしていないと、ただの思いつきになってしまう。

紹介された、株式会社ノリタケカンパニーリミテドは、1904(明治37)年に創立され、創業当初はアメリカに向けた洋食器の製造販売を大量受注に成功した。1939(昭和14)年には工業用研削研石の本格的製造に着手。この事業は現在では国内最大の研削・研磨の総合メーカとして発展した。1967(昭和42)年に厚膜回路の印刷技術開発をし、コア技術であるセラミックスに関する原料精製、成型、印刷などの技術応用で幅広い製品を開発するセラミック・マテリアル事業として発展。エンジニアリング事業では、コア技術である、「加熱」、「焼成」、「混合」、「濾過」、「切断」の技術を各に各種のエンジニアリング装置を扱っておられる。創業からの食器事業で、金メッキを装飾する技術や、同じ絵柄・同じサイズを作る技術、これはシールの様に絵柄が印刷され、その絵具が焼くときに食器に写る技術で高品質な食器を大量に生産できる技術を百年の間に造られた。社長のインタビューには、コアとなる商品は30年以上は続きにくい、常に会社は技術を応用して新しいものを生み出さないと競争に負けてしまう。との話があった。

何も行動しなければ、工程毎の技術を使って新しい商品を作れる事はない。常に新しい事に小さい会社でもチャレンジしなければ30年という単位ではなく数年というもっと息は短いと感じる。

 

毎日、アイデアを探している。忘れない様にアイデアのメモを携帯からPCに送って、一覧でまとめる様にしている。

孫正義 事業家の精神にはアイデアを一日に何個も考えるのは、若かりし頃のソフトバンクグループ孫会長のエピソードに書かれていた。1日に1つや2つではなく、膨大なスケールだったかと記憶している。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
2022年
2020年
人気記事