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志を持ち、夢を追え。

緑萌える

2012-05-28 22:18:47 | レース、ツーリング
京都は南丹市の美山に行ってきた。

とにかく緑の多い、景色が美しい町だった。
信号が一つか二つしかなくて済む、穏やかに時の流れる町でした。

そんな穏やかで安らかな町で、激しくペダルを踏んでクランクを回してきた。
住んでおられる皆様にはご迷惑をお掛けしました。
有難うございました。感謝します<(_ _)>

で、レースの結果はというと、
カテゴリー2(シニア含む)、dst.40km、38位でした。
153名出走(完走97名)

1周目
人数が多いので、良いポジションのキープが面倒くさい。
アタックして先頭に出てみたものの、すぐに被せられて集団にみるみる埋もれる。
九鬼ヶ坂の九十九折では流石にそんなことはないものの、レースペースの登坂は辛すぎ。

2周目
1周目とほぼ同じ展開。
コース前半の直線路、集団の左斜め前で接触による落車が発生、怒号が飛び交った。
集団のスピードが緩む薄い上りで2回アタックしてみて、
一度は集団から離脱できたものの、逃げ続ける脚なく面子揃わずで間もなく吸収されて元の木阿弥。

3周目
アタックして展開を作る望みはあきらめて流れに身を任せた。
九鬼ヶ坂の上り始めの鋭角コーナーでスリップ落車発生。
目の前で滑られたものの、スピードの落ちるところだったので難なく回避できた。
その後も登坂中に後方でガシャンと落車する音。
気温も28℃と暑いし、そろそろ集中力も脚も切れてくる頃合。
自分自身も非常に苦しくて、九鬼ヶ坂を越えた後に喉元にこみ上げてくるもの有り。

4周目(最終周)
直線路、目の前で接触発生、「人」の字のようにくっつく眼前の2人。
やばい避けれないタイミング~と思ってたら奇跡的に2人とも弾きあって復帰してた。
気合やね~、助かった。
最後の九鬼ヶ坂で一気に集団がスリム化され人口密度が少なくなって走りやすくなるも、
自分も上りの最後の最後で先頭集団から少し離れてしまう。
下りで踏んでみるものの集団最後尾を少し前に見ながらのゴールスプリントとなり終了。
今回は一脚足らずで勝負に絡めませんでした。

でも公道レースはやっぱり楽しい。
クリテリウムと違う開放感と走り方を体験できた。
望むらくは来年はチームで走りたい。
1人は寂しいし盛り上がりに欠けるのは走りにも影響するよ。

写真はC1のゴールスプリントです。
私のは今回ありましぇ~ん。


さて、明日からちゃんと練習しなくちゃね。
今月は距離も強度も不足気味です。