年末の整理をしていたら新聞の切り抜きが本の間から出てきた。福島の事故以来、原子力のことを学ぼうという思いで残しておいたのです。読み返してみて一番大事なことが大きな権力の前では、ねじ伏せられて、まげられてしまっていくのだなあ・・・と感じてしまいました。怖ーい!怖ーい! でも負けたらおしまいになってしまう。子供らに未来を
1956年に「学術会議内の物理学者は「早急に特定国と動力協定を締結しようとする動きは、わが国の原子力開発の健全な発展を制限する」という声明を発表。58年には「地震、洪水はじめ天災の多いわが国の事情」を考慮した安全対策を最優先するように政府に申し入れしていたのです。