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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

自覚すべきこと

2005-10-29 23:30:42 | Weblog
大津の公民館での稽古。稽古後の帰途、歩き方・立ち方のアドバイスが気になってました…上下のない安定した移動・地に足着いた感じ。イメージは何となく分かりました。今から10年前、初舞台初日のアンケートで、自分の演技に対する意見を述べてくれたアンケートがありました。要約すると「下半身を安定させよ」と。自分の演技に向けられたアンケートはその一枚だけでした。だから今でも忘れません。そのアンケートは、自分がイメージする動きと実際の動きとが程遠かった事実を自覚させてくれました。あれから10年過ぎ、自分の表現力はどう変わり、何が成長したのでしょう?小慣れることと成長することは違うと自覚しなければならんのです。自分の短所を長所にしてくれるのは演出家の技量であり、自分が長所と思っていたことを短所にしてしまうのは、結局役者の努力不足に過ぎません。
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鈍感の活かし方

2005-10-28 23:00:37 | Weblog
他人同士の距離感には昔から鈍感です。距離を知ることにそれほど価値を感じてないからだと思うのですが、例えば私生活において、XさんとYさんとの距離感を、第三者のZさんが知る必要性はないわけです。知らなくてもZさんの私生活に支障はあまりありません。でもそれが、役者Xと役者Yの劇中での距離感なら、観客Zさんに知ってもらう必要があります。でも芝居に必要とされる表現力を磨く点から考えれば、鈍感な性分でむしろ良かったとも思ってます。だって、自分を基準に考えればいいわけですから。
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使いようですかね?

2005-10-27 23:17:56 | Weblog
阿蘇の九州東海大での稽古に参加。最近の自分に足りないと感じること…集中と切替え。自分のアタマの中には安易な「集中」の定義があって、集中するとなぜか演技がシリアスに走ってしまう性分にあります。そもそもシリアスだろうが何だろうがとにかく集中すりゃいいわけですから、「集中」=「シリアス」という安直な感覚なんかとっとと打破したいんです。しかも今の僕の場合、集中が足りないと中途半端なシリアスになってしまい、見るに値しない演技に終始してしまいます。集中の妨げになるのは、気持ちの切替えが不完全なまま引きずってる不要な感情。でもその感情をうまく演技に利用する方法もアリかもしれません。ただ感情を押し殺すだけじゃもったいないですからね。
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役者の力量

2005-10-25 23:35:48 | Weblog
最近かなり熱が冷めた感がありますが、『冬のソナタ』みたいなシンプルなんだけど面白いドラマが流行りましたね。あのヒットを機に日本でも同じようなドラマが作られてましたけど、あまり振るわなかった気がします。本音を言えば、「そりゃそうだわ」って思ってます。だって丁寧じゃなかったですよ、役者の演技。同じようなモノ作れば視聴者は飛びつくと思ってたんでしょうね。エリートですよ、冬ソナの役者は。なんで面白いのかを作り手は分かっておく必要がありましたよね。
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007シリーズ

2005-10-24 23:48:01 | Weblog
先週は休みが少なかったので今週は比較的休みが多いのですが、最近007シリーズのDVDを買い漁っては片っ端から観てます。スパイに憧れてるわけじゃないんですけど、40年も前からシリーズ化されてるこの映画はやっぱり一流の娯楽なんでしょうね、いつ観ても飽きない。お芝居とか映画とか、たくさん観た方がもちろん引き出しは増えるんですけど、同じ作品を何度も観るのも一つかと。奥深い部分までいろいろ見えてきて興味深いです。
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台本分析

2005-10-20 23:04:00 | Weblog
熊大で稽古。元熊演のT君主導で、とある台本の読み合わせをして、皆でその台本についての意見交換。大学で人形劇作ってたときはこの台本分析ってのをみんなでやってましたが、芝居を始めてからは、脚本家と演出家が同じ人の作品しか携わったことがなかったんでほとんどやってなかった。だから新鮮でしたね。確かに、物語全体に対する各々の共通意識があってこそ、自分の役に対するこだわりも際立つのかもしれませんね。
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遠征公演

2005-10-16 23:28:07 | Weblog
劇団えのき岳遊劇隊『DreamerDreamer』を観てきました。福岡の劇団ですが、熊本公演をよくやってる劇団です。今度一緒に舞台に関わるCさんも客演してました。ここの公演を観るのは2回目ですが、毎回よく笑わせてくれます。僕の年代だとよく分かるネタが多いですね。役者さんの動きが緩慢に見えたのが勿体無い感じしました。以前『黒い羽の天使』って作品を拝見したんですけど、今回の作品もノリが近い気がしましたので、次は志向の違う作品を観てみたいです。
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久々のエチュード

2005-10-15 23:43:48 | Weblog
仕事後、0相稽古のため一路大津へ。久しぶりにエチュードをやりました。きらら在籍の時からやってましたけど今でもあまり得意じゃないです。さらっとアドリブで出てこないんですよ言葉が。だからせめて動きでカバーしようとはするんですね…。まあ、噺家じゃないですから、そのスタンスを貫くのも一つとは思ってます。ただ、エチュードすると、どうしても見てる人を意識して面白くしなきゃって思ってしまうのは哀しい性です。エチュードってコントと違いますからね…もっと想像力を拡げる工夫をしていこうと思ってます。
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夜のキャンパス

2005-10-13 23:44:15 | Weblog
仕事後、遅れて稽古場所である大学の教室へ。夜の大学構内をスーツ姿で歩く自分が妙な感じ。もう稽古も終えようとしている頃合いで、教室では数名のキャストの方々が脚本片手に読み合わせしておりました(たぶん元熊演のT君の脚本かな)。今回、10年来の役者付き合いのCさんと以前から同じ舞台に関わりたいと思ってたI君も参加。そしてなんと、阿蘇から稽古に通ってる東海大演劇部のK君など多彩なメンバー。今回もU-COさん凄いメンバー集めてきたよなあ。皆の読み合わせを僕は後ろの席で聴いてました。そんな僕の姿は、定時制の授業を受けてる会社員。さながら映画『学校2』の如し。
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素直だったつもりが・・・

2005-10-10 22:59:03 | Weblog
イラストレーターN氏に誘われてパラグライダー初体験。きらら関係者総勢6人で俵山に集合。正直怖かったんですよ、やる前は。事故って体動かなくなった人の話聞いてましたからね。インストラクターの最初の一言「今日だけは素直になりなさい」。「いやいや僕は素直ですから」と思って望んだ1回目、力みと焦りのためか、宙に浮くことなくそのままアタマから藪へ突入。「彼ヤバイね~」というインストラクターの声が心に痛い。どうやら素直さが足りなかったらしい。2回目、己の頑固さを捨てきれず、再び藪に突入かと思われたが、気合で強引に浮上。普通ここで宙に浮いた喜びを味わうのでしょうが、藪に飛び込まずに済んだ安堵感の方が強く、飛んだ実感が今もございません。それにしても、頑固さは仇になることを痛感いたしましたが、芝居の演技もね、もっと素直になった方がいいということかもしれませんな。
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再始動の様相

2005-10-08 23:21:50 | Weblog
大津の某所で0相次回作へ向けての稽古に参加。久しぶりに稽古らしい運動をしました。今回の詳細は僕もまだよく知らないのですが、東海大学の学生さんが来てました。以前ワークショップで見覚えがありました。稽古後に話を聞けば、他の大学同士で合同稽古してたりしてて結構活動が盛んな様子。やっぱ学生は自由な時間が取れるから羨ましい。でも学生時代ってお金なかったから生活の知恵が鍛えられたけど、社会人にとって時間がないってのも結局智恵ですもんねえ。
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