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サッカーと家族の日記

EURO決勝スペイン vs イタリア

2012-07-02 17:57:41 | サッカー
▼スペインがイタリアに4発快勝でEURO史上初の連覇達成!!

[7.1 EURO決勝 スペイン4-0イタリア キエフ]

 スペインが史上初の連覇達成!! ポーランドとウクライナで共催されていたEURO2012(欧州選手権)は1日、ウクライナのキエフで決勝を行った。EURO初の連覇を狙うスペインと、1968年大会以来、44年ぶりの欧州制覇を目指すイタリアの激突。スペインは前半14分にMFダビド・シルバのゴールで先制すると、同41分にもDFジョルディ・アルバが追加点。後半39分に途中出場のFWフェルナンド・トーレス、同43分にも同じく途中出場のMFフアン・マタがゴールを決め、4-0で快勝した。EURO史上初の連覇となったスペインはEURO2008、10年南アフリカW杯、EURO2012という前人未到の“3連覇”を達成。サッカーの歴史に新たな1ページを刻み、“世界最強”を証明した。

 スペインはPK戦の末に競り勝ったポルトガルとの準決勝から先発一人を変更。FWネグレドに代わってMFセスクが2試合ぶりに先発し、“ゼロトップ”システムを採用した。グループリーグ初戦では1-1で引き分けた“新旧W杯王者”による再戦。グループリーグでは3バックを採用したイタリアだが、この日は4-4-2で臨んだ。ドイツとの準決勝(2-1)からは先発一人を変更し、故障明けのDFアバーテが2試合ぶりに先発した。
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 スペインは前半7分、MFシャビの右CKからDFセルヒオ・ラモスがヘディングシュート。同10分には中央からシャビがセスクとのワンツーで崩し、PA手前から右足を振り抜いた。いずれもシュートはゴール上に外れたが、序盤から確実にフィニッシュに持ち込み、イタリアを押し込む。

 すると前半14分、MFイニエスタのスルーパスにセスクが反応。右サイドを深くえぐってマイナスに折り返し、ダビド・シルバがヘディングで押し込んだ。鮮やかな崩しから先制のゴールネットを揺らしたスペイン。高い位置からの積極的なプレッシングと流動的なパスサッカーでイタリアを翻弄し、スペインらしい試合運びで主導権を握った。

 イタリアは前半21分にDFキエッリーニが負傷交代するアクシデント。代わってDFバルザレッティが左SBに入った。中3日のスペインに対し、中2日のイタリア。なかなか運動量が上がらず、ミスも目立つ。前半33分にFWカッサーノ、同38分にFWバロテッリと2トップがミドルシュートを狙うが、攻撃は単発。セットプレーのチャンスもGKカシージャスの牙城を崩せず、4試合連続無失点中のスペインの堅守を脅かすことができなかった。

 逆にスペインは前半41分、左サイドをオーバーラップしたジョルディ・アルバがシャビに預け、一気に前線まで駆け上がる。そこにシャビから絶妙なスルーパスが通り、ジョルディ・アルバが左足でシュート。今夏のバルセロナ移籍が決まった左SBの国際Aマッチ初ゴールが決まり、スペインが2-0とリードを広げて前半を折り返した。

 イタリアは後半開始からカッサーノに代えてFWディ・ナターレを投入。後半1分、アバーテの右クロスにディ・ナターレが頭で合わせ、いきなりチャンスに絡むと、同6分にもMFモントリーボのスルーパスからディ・ナターレが決定機を迎えたが、左足のシュートは至近距離でGKカシージャスの好セーブに阻まれた。

 後半12分、モントリーボに代えてMFチアゴ・モッタを投入し、早くも3枚目の交代カードを切ったイタリアだったが、その直後に思わぬ事態が待っていた。後半15分、その3分前にピッチに入ったばかりのチアゴ・モッタが右太腿裏を負傷。そのまま担架で運び出されると、交代枠を使い切っていたため、残り30分間、10人での戦いを余儀なくされた。

 労せずして数的優位に立ったスペインは余裕の試合運びでゲームを進める。イタリアにチャンスらしいチャンスを与えることなく、試合は終盤へ。そして後半39分、高い位置でボールを奪うと、シャビが絶妙なスルーパス。途中出場のフェルナンド・トーレスが抜け出し、冷静に右足で流し込んだ。3-0と試合を決定づけると、同43分にもトーレスの横パスから途中出場のマタがダメ押しゴール。守備陣も5試合連続完封に抑え、EURO決勝では最多得点差となる4-0の圧勝でスペインが大会史上初の連覇に花を添えた。
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