しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

告白

2010年06月06日 23時55分23秒 | 作品名(か行)
第186回「巡り合わせとでも言えばいいのでしょうか?」

今週は珍しく邦画で悩むことになった週でした。その作品とは「孤高のメス」と「告白」です。その2本から私が選んだのは「孤高のメス」のはずでした。
すっかり「孤高のメス」を観るつもりで劇場に足を運んだ私はチケット売り場で耳を疑いました。
「もう始まってますよ。」そう、私が時間を1時間間違えたのです。レイトショーだから午後9時以降に始まるものだと思い込んでしまっていました。午後8時10分からの上映を午後9時10分だと思い込んでいたのでした。
気持ちはすっかり「孤高のメス」になっていたのですが、急遽「告白」を観ることとなりました。1度切れてしまった気持ちを私は「これも何かの縁なのかも」と自分を納得させたのでした。
というわけで今夜は「告白」です。

物語はタイトル通り「告白」から始まります。とある中学校の教壇に立つ教師の森口悠子はシングルマザー。1人娘を育てながら教師として1年B組の担任をしていた。ある日、娘が学校のプールで遺体となって見つかった。彼女は「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです。」と、彼女の復讐劇はここから始まるのです。

途切れた気持ちは映画が始まるまでには切り替えることができていたと思います。
それでもなんだか釈然としない気持ちで劇場を去ることになったのには、いくつかの理由がありました。
原作である小説を読んでいないので、あくまで映画を観ての感想です。

当初、私が心配していたのはこの作品の監督が中島哲也であること。「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」などちょっと異彩を放つ作品を世に送り出してきた監督が、この少年犯罪や復讐劇などのテーマをどう描くのか?興味半分、心配半分というところでした。
結論としては★★★☆☆といったところでしょうか。

正直、このテーマを扱った映画を「面白い」と評価するのはどうかと思います。観終わった私の心にはなんだかモヤモヤしたものが残りました。出演している役者さんの演技も悪くなかったし、監督のあの平面的な演出も見事だったと思いますが、扱うテーマが重た過ぎました。
しかもエンディングがああいう中途半端というか、どうとでも取れる終わり方では、なんだか釈然としないのもしょうがないでしょう。

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