しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

ザ・インタープリター

2005年05月22日 17時25分59秒 | 作品名(さ行)
第6回「多くの選択肢の果てに・・・」

今週末は、観たい映画がいくつも公開される珍しい週でした。「炎のメモリアル」「クローサー」「デンジャラス・ビューティー2」「ザ・インタープリター」で、悩んだ挙句に選んだのは・・・ザ・インタープリターでした。
選んだ理由としては、サスペンスということでドキドキハラハラさせてくれるだろうと思って選んでみました。
主演ニコール・キッドマン、ショーン・ペン。初めての国連内部での撮影。監督はシドニー・ポラック・・・だからと言って、面白いとは限らない。だから映画選びは難しい。

予告編ではかなり緊迫感があって、面白そうだったんだけど、実際にはハラハラしたのは少しだけで、あとはダラダラとした時間が過ぎていっただけでした。
暗殺計画を聞いたにしては、中途半端に命を狙われるし、中盤以降はニコール・キッドマン演じるシルヴィアの立場が変化。最後まで命を狙われるインタープリターのほうが良かったんじゃ?
わかりにくい設定も悪かったのかも(マトボ共和国など)・・・なにか全ての事が中途半端な印象でした。

押し寄せる眠気に負けそうになるのを抑えるのに必死でした。
★★☆☆☆・・・地上波に乗るまで待つのが得策かも。

ザ・インタープリター 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
ニコール・キッドマン,ショーン・ペン,キャサリン・キーナー,ジェスパー・クリステンセン,イヴァン・アタル
ジェネオン・ユニバーサル


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コメント (2)
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