夕暮れの早さと
雪積もる山影と
乾いた風の冷たさと
１１月１８日夕方４時 自宅付近より西南の空
積乱雲と言えば 夏の夕立を降らせる雲だけれど
冬の雪を運ぶ雲でもある
遠くの空に見える雲の切れ間から
僅かに見えるその姿は
間違いなく雪を運ぶ空
季節の舳は 確かに冬を指し示している
１１月１７日午後１２時２０分 校舎より北の空
学校に向かう時 必ず通る道がある
この道には 西の空が大きく開けた場所がある
この場所一杯に広がった晴れ空も
今日は午後から雨
夕方には霙に変わり
明日の予報は雪
もう 霜月も折り返しだ
１１月１６日朝７時３０分 自宅付近から西の空
空に見えてくる冬の気配
思えばここの始まりも冬
二度目の冬はどんな空がやってくるのだろう
１１月１４日午後３時３０分 校舎から北の空
本日１１月２日分アップ
下のほうにありますので よろしければそちらの方も
いつの頃からか 僕はこの時期のどんよりとした低い空が好きだ
枯れかけた草原の中に見知らぬ誰かが独り
いつ降るやも知れぬ雪の気配を感じ
寂しく凍えた風が吹き抜けてゆく
見上げた向こうに広がる空は きっとこんな感じ
空を見上げると拓けてくる
僕の中に広がる世界の旅
そんな旅愁に 思いを馳せて
１１月１３日夕方４時 校舎より東北の空
暗さと寒さをたずさえて
とうとう雪が降ってきた
いつかまた 冬の時代が きたって ――
横内なおき/サイボーグクロちゃん より
１１月１２日午後２時４０分 自宅付近より西北の空
空を今日から再開します
また 空白の９日分も追ってアップします
色んな空が沢山あるのでちょっと時間がかかるかも
ご覧戴いている皆様、お久し振りです。
修学旅行で更新できない、とお知らせして発ったのですが、
帰ってきてからも色々事情が重なってしまい、まったくインターネットに繋げず、
こんなに時間が経ってしまいました。
更新されていなかったのにもかかわらず、見に来て頂いた方も沢山いらっしゃったようで、有難いやら申し訳ないやら。
とにかく、帰還報告＆生存報告まで。
これからもどうぞよろしくお願いしまーす
こちらの方もクリックして頂いていたようです。本当に、感謝。
追：空の更新などは、出来れば明日から再開したいと思います。自分勝手で申し訳ないです。
では
修学旅行で更新できない、とお知らせして発ったのですが、
帰ってきてからも色々事情が重なってしまい、まったくインターネットに繋げず、
こんなに時間が経ってしまいました。
更新されていなかったのにもかかわらず、見に来て頂いた方も沢山いらっしゃったようで、有難いやら申し訳ないやら。
とにかく、帰還報告＆生存報告まで。
これからもどうぞよろしくお願いしまーす
こちらの方もクリックして頂いていたようです。本当に、感謝。
追：空の更新などは、出来れば明日から再開したいと思います。自分勝手で申し訳ないです。
では
やっぱりこの街は大阪と違う
旅から戻って そう思うことが多い
空の広さ
綺麗さは 格別だ
勿論 冬との近さにも
１１月１０日午後３時４０分 学校から西の空
朝陽が眩しい
もうここを発つ朝がやっきていた
雲間から射し込む 光
一羽の鳥が 空へ飛び発った
そろそろボクも
出発しよう
１１月９日朝８時４０分 自室の窓から東南の空
僕の部屋の窓
空を見つめる居慣れた場所
だけど
こことは
今日でお別れ
明日は一日かけて
新たな窓ヘ向かう
４年と８ヶ月
ありがとうね
さて引越しに向けて
最後の荷造り
明日は忙しくなる
１１月８日午後２時１５分 自宅の窓から南の空
旅から戻って
今日の空は 曇り
過ぎてゆく一日を見つめれば
今日は 立冬
大阪から帰ると
妙に実感がわく
もう 冬がやってくるんだな
１１月７日立冬午後４時 自宅から南の空
聳える塔と
塔を横目に流れる雲
そのやりとりを ここから見上げる
りんくうゲートタワー
空に向かって聳える塔
日本で２番目に 空へ近い塔
これがこの旅最後の 大阪の空
いつか きっと 必ず
逢いに戻ろう
もうすぐ飛行機が発つ
そろそろ帰ろう
札幌の空が 待っている
１１月６日昼１２時３０分 大阪・泉佐野市りんくうタウンから西の空
海辺にやってきた
陽は暮れていた
水都 大阪
いつかいた街
今いる街
満月が懸かっていた
ネオンが連なっていた
この日を望んでいた
この街をもう一度見たかった
この街の空もう一度を見上げたかった
この街に 戻ってきた
１１月５日夜５時３０分 大阪南港コスモスクエアから西北の空
京都にいる
京都を見ている
記憶にある景色も
記憶に無い景色も
この街には両方がある
そしていろんなものを辿りながら
ここにやってきた
ここは記憶にある場所
あのときの空
どんなだったかな
１１月４日午後３時 鹿苑寺金閣から西北の空