何を思い出したか、航空際よりの写真です。
一体いつ振りなんだか(汗
本題。
F-4戦闘機。日本の戦闘機=アメリカ製です。
愛称は「ファントム」で、こちらのほうが有名なのかも。
タイトルにある通り、「ベテラン」であり、1958年から各国の空を護る言わば「ロングセラー」な戦闘機なのです。
日本では機種にカメラ(偵察用)を積んだタイプもあり、この事から言えるのは「戦闘機なのに多用途」と言うこと。ロングセラーたる所以なのでしょうか。
垂れ下がった水平尾翼を持つ、変わった機尾と、主翼が途中から上に折れ曲がった「逆ガル翼」が特徴です。個人的には、アメリカ戦闘機では一番お気に入りかも。
それから、機種に派手な「顔」が描かれてますよね。
戦闘機の機種を鮫に見立てて、このように絵を描くことを「シャークマウス」と言います。古くからある「戦意高揚」なのだそうな。
現代は単に航空祭のような場での「スペシャル塗装」であって欲しいものです。
ところで、何で思い出してこんな記事を上げたかというと、実はウラがあったりします。
今日、とある近未来を舞台とした、戦闘機の出てくるアクション映画を見たのでありますが…
あるシーンにちょっとした×××を。
えーと、ジェットエンジンってのは、中に異物入ったらアウトなのですね。
旅客機でもバードストライクなんてのがあるように、です。
勿論水だってアウトなのですよ。
で、この映画にあったのは、「攻撃受けて機体から火がでたから、湖に爆弾を落として、上がった飛沫をくぐり抜けて消そう」と言うアイディア。
・・・残念でなりません。
その映画、全体はどうだったの?
感嘆の念を覚えました。流石ですね。
好きな物に詳しくある。
それを率先してできている方だなあ、と改めて考えさせられたエピソードでした♪
実はこの映画、腰据えて見てないのですよ。
リビングに行ったら映画がやっていて、やたら近未来的な飛行機…!と思ってみていたら、ドッグファイトの相手がSu-37(実在のロシア戦闘機)…
大好きな戦闘機ですが、さすがにその設定は無いだろ、とか思っていたら、例のシーン。がっかりしながら引き上げました(笑
僕はストーリー的なことに批評するのは苦手ですが、流石にちょっと如何なものか、と。
何しろ敵国が「北朝鮮」だったもので…
気になって映画レビュー探したら色々言われてましたよ。
そんな映画です。因みに、ブルーレイディスクで発売されてるみたいです(笑
>緋峰様
あのシーンは、わかる人にはわかるものなんでしょうね。僕はそのテの本を読んだことがあるわけですし(笑
それからよく考えたのですが、メカ的な話をする以前に、マッハ速度で水に突っ込むと言うだけで水の衝撃は相当なものがあるのでは、とも思えてきます。
>好きな物に詳しくある。
>それを率先して出来ている
とは。これってきっと、みんなが持っている大事なことですよね。良い事教わりました。
まるで、『007ダイ・アナザー・デイ』のような(誰も知らない
007の新作、『カジノ・ロワイアル』、スタート。
前売券は買ってあるので、母親とでも見に行こうかなと思う今日この頃。
007については僕はあまり詳しくないのですが、その辺の話って進んだりしているのですか?
なにせ、原作者が本来の方とは違うのです。
過去に本来の方(イアン・フレミング)以外の作品を原作とした映画はありません。
ネタが詰まったら映画化の可能性もありますが…果たしてどうだか。
とは言え、私も映画化して欲しいです。
サッポロビール園の受付に、原作本が展示してあります。
読みたい。
北海道民として。