風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

かくて季節は過ぎぬ

2006-06-01 23:02:56 | あの日の空


今日から6月。

雨振る朝にはじまり、晴れ渡った昼、そして曇りに戻った夕方。

六月始まりの一日はこんな感じ。

この一ヶ月もいつもと変わらず、あっという間に流れてゆくに違いない。


そういえば、ここの蒲公英を見てから一週間も経っていない。

あの頃はまだ、どの花も黄色く咲き誇っていた。

なんとその華やかな時の短いことか。


改めて、春。儚き季節。



6月1日午後5時10分、屯田から天球の頂へ向けて


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