風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

使者の訪れ

2006-10-19 23:47:02 | あの日の空


雪虫を見た

北海道では 冬の使者として馴染み深い

いつの間にか また季節が近付いてきているみたいだ


そして今日は この秋はじめてコートを着た

やっぱりもう 冬は近いのかもしれない


10月19日夕方4時50分 学校から西の空

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音楽覚え書き

2006-10-19 22:14:39 | 雑記
さてさて、たまには僕も音楽の話なんかを。

神野様がCHAGE&ASKAとしてカテゴリを立ち上げ
ポプラ様は音楽の話とカテゴリがある他、村下孝蔵についてを度々語り
緋峰様はMeridianRogueのページへとリンクを貼り
風狼様も音楽系というカテゴリの下多彩な話をされてきました

ここにきて、ようやく銃艦もこの潮流に乗ってみることにします。

ただ、知っておられる方は知っているのですが、僕は「歌」を殆ど聴かないので、偏りのある話しか出来ないかもしれません。ご存じない曲ばかり話すかもしれません。


そこで、ようやく本題。

僕が聴く数ある曲の中に、あるオーボエ奏者がいます。
その名前は宮本文昭。
非常にやわらかくて、深みのある音色の響きが僕は大好きです。

初めてこの方の曲(演奏なさっている曲)を聴いたのは結構昔のこと。
一番初めの出会いの曲は「風笛」でした

この曲はいつかの連続テレビ小説「あすか」のメインテーマでもあります。
作曲は大島ミチルさんなのですが、「宮本文昭のオーボエ」があってはじめて「風笛」がある、と言ってもいいのではと思います。


そのほかにも多くの音楽家達の曲に登場されています。
また、imageという、コンピレーションアルバムシリーズにも度々登場されていて、そのコンサート版である「live image」にも出演なさっています。因みに、僕が春先に行ったこのコンサートの札幌公演には、残念ながら登場せず。聴きたかったのに。


でも。

宮本文昭さんが来月この街にやってきます。
ファイナルコンサートとしてやってきます。

…残念なことに、来年3月をもってオーボエ奏者としての演奏活動を停止してしまうのだそうです。

一度だけでも、彼の演奏を間近で聴きたいものです。

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宮本文昭公式ページ

記憶に
留めておきたい
音楽がある


imageシリーズ:上で書いた「風笛」も試聴できます。ディスコグラフィの一番下、「イマージュ」に収録の曲です。