風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

空と、街と

2006-06-11 23:41:08 | あの日の空



空の旅を終えようとしている飛行機が

終着地目指し頭上を滑ってゆく。


今のこの場所から望む空とは全く違う空が

飛行機からは見えるのだろう。


空と、街とが一つになるところまで。



6月11日午後4時15分、水辺から南東の空


ブログランキング

我が家の庭、その近況

2006-06-11 23:20:25 | 草花観察日誌
ごめんなさい、今回は写真無しです~

とりあえず、裏の畑に今年も色々な苗や種を蒔きました事をご報告。

質の悪い土との格闘で写真なぞ忘れておったのでした。 (ぉぃぉぃ

いかなるものを植えたかと言いますと…

トマト  4苗   (あ、小さいのか大きいのなのかカラーなのか聞いてません

南蛮   5苗   (父親が推した可能性を感じます

茄子   4苗

枝豆   4苗   (定番、でしょうか

インゲン  5箇所  (これは種から。


そして、今年新たに開墾した場所に

ピーマン  2苗  (色不明

シシトウ  1苗

を植えました。
土を耕したら畑になるような場所ではなく、まさに「開墾」。
土器でも作れそうなほどの粘土層でした。
全然鍬もスコップも歯が立たない!


とま、こんな具合です。遅くとも来週には写真とって一斉に更新してみます。


あ、そうそう。表の庭には青シソを1苗。こちらも我が家では定番。
去年は大量のてんぷらになって食卓に上がったりも。


ブログランキング

水辺花便り

2006-06-11 23:08:49 | 草花観察日誌
最近、ほぼ週課(そんな言葉、あるのでしょうか?)となっている水辺への小さな旅。

沢山の鳥の囀りが響くところですが、花も綺麗なところです。

今年になってからも沢山の花を見ましたが、銃艦の場合は今まで名前を識別できたのは多分蕗の薹と水芭蕉と赤詰草くらい。
予備知識があれば、もう少し楽しめそうなのですが…

今日見つけた花もやっぱり解らないのでした。






この花。
文目なのか杜若なのか菖蒲なのか。
わからないのですね。

それでも、自分で調べようと思って全体像も撮ったのですが、周囲の草と同化してしまって識別できず。
結局、花の大きさと水辺に群生していたことから「杜若…かなぁ」という結論。

余談ですが、杜若となると僕は伊勢物語がどうしても出てきます。

  唐衣  きつつなれにし  つましあれば

           はるばるきぬる  旅をしぞ思ふ  



 

先ほどとは違い、ヨーロッパ的な雰囲気のある花ですね。
マーガレット?
なんて思ったのですが、自生する花なのでしょうか。
道の脇に沢山並んでいる姿が何とも印象的な花でした。


そして最後。



花自体は小さいのですが、密集して咲き誇るので、広い草原を埋め尽くしたら何とも爽快な眺めになることだろうな、と想像させるような花。
その鮮やかな黄色には春らしさを感じます。



今日見つけた花はこの三種類。
高い空と、6月にしては少し涼しすぎるような風のもと、
今日も水辺の旅を楽しんできたのでした。





ブログランキング