しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

直江津~和倉温泉

2011-09-21 06:00:36 | 旅行

                  早朝の直江津で2日目の親鸞めぐり旅を終えたあと、
                  次の目的地、石川県七尾市の和倉温泉に行きます。
                
                  直江津から金沢に行く予定でしたが、迷っていたとき
                  旅行の仕事をしている息子が和倉温泉を教えてくれた。

                  1人旅で温泉に行くのは・・と躊躇していたのですが、
                  時刻表を検索していたら、直江津から和倉温泉行きが
                  あるのを知り、決めたのです。

 

                 

                    直江津駅から11時38分の「はくたか」に乗ります

 

                 

                   直江津駅、2階改札口階、11時前頃の時間です
                   あまりの人影がないのに驚きました。

                   タクシーの運転手さんが、東京から金沢に新幹線が 
                   開通すると直江津駅は通らないからもっと寂れて
                   しまうのではと話していたのを思い出しました。

 

 

         

        列車を見に来ていた、お孫さんを連れたおばちゃんにとも話したのですが、
        「昔から比べると淋しくなるばかりで、歴史ある直江津をもっと宣伝して欲しい」と
        言っていました。 恥ずかしがりやの坊やは、カメラに顔を向けてくれませんでした。

        直江津は1日半の滞在でしたが、歴史ある古寺も多く、よいところでした。

 

 

          

                 出発には少し時間があったのですが、ホームにおりました

 

 

                

                      お弁当屋さんが出ていました

 

 

           

 

           

                これは越後湯沢行き、反対方向の列車です

 

 

           

                  

                      「はくたか」を撮影していました

 

 

                  

            同じ列車の車両に乗り合わせることになった東京から旅行中のお二人、
            優しいご夫婦とお話しをして、心和み、写真を撮らせていただきました。

 

 

                

                     鉄道好きにはわくわくする瞬間です 

 

 

         

        お弁当屋さん一押しの”鱈めし” 偶然買ったお弁当なのですが、息子に写真を
        送ると、「渋谷東急と京王デパートの駅弁大会1位になったと、ヨネスケのブログに
        書いてある」とか「親子弁当対決でも優勝したらしい」とか、たしかに親子といえば
        鮭とイクラが普通で、「全国唯一らしい」「酒のつまみにいい」と書いている人が
        いたり、「ご飯が少ない」とか賛否両論と答えが返ってきた。

        車窓を楽しみつつお弁当時間、棒鱈の煮物は濃いめの甘辛味、軽く焼いたたらこ、
        鱈の和え物や、わさび漬け風、小型のお弁当箱ですが、鱈の親子を堪能しました。
        駅弁は鉄道の旅の楽しみの上位なのだそうです。

 

 

          

            直江津駅で一緒になったご夫婦はここで下車、「お気を付けて」と声を
            かけていただいた、「お二人もお気をつけて旅をお楽しみください」

 

 

                 

                  金沢近くで見かけたのは新幹線工事でしょうか?

 

 

          

 

          

               黄金色の稲が初秋の青空に美しく映えていました

 

 

          

                 「はくたか」は快適でした

 

 

 

       

            直江津からちょうど3時間ほどで和倉温泉駅に到着

 

 

              

               温泉街はここからタクシーで10分はかからないとか、、、
               こんな景色を見て、ひとりで温泉地に来てしまって、
               失敗?と頭をよぎりました、でも澄んだ青空と、その先の
               海を楽しみに、タクシーに乗車したのでした。
              

 

 

 


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