L.A.コンフィデンシャル
1997年/アメリカ
’50年代L.A.の雰囲気タップリ
shinakamさん
男性
総合 80点
ストーリー 80点
キャスト 85点
演出 80点
ビジュアル 75点
音楽 85点
L.A.4部作のジェームズ・エルロイの長編を「激流」のカーティス・ハンソン監督がブライアン・ヘルゲランドと共同脚色した作品で、サスペンス映画としてはなかなか良くできている。アカデミー賞9部門がノミネートされ、脚色・助演女優賞(キム・ベイシンガー)を獲得している。’50年代のウェスト・コーストジャズ満載で、オールドファンにはそれだけで懐かしいのでは?
当時殆ど無名のラッセル・クロウとガイ・ピアースを主役に配し、芸達者なケビン・スペーシー、キム・ベイシンガー、ジェームス・クロムウェル、ダニー・デヴィートが脇を固めている。無名だった2人の出世作となったことでも記憶に残る作品である。
真犯人探しのキーワードが「ロロ・トマシ」というところが<さり気なく、洒落ている>。
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