ベランダ補修工事

やっと今日、ベランダの補修工事が終わりました。
実はマンションのベランダ、築1年頃から上階より少しですが水漏れする状態でした。（我が家だけでなく）
さんざん管理組合と売主とで話し合った結果、マンション全体のベランダを防水加工にするということで話がまとまったのでした。
（負担割合に関してもかなりモメたけど・・・）
ベランダの材質に「防水モルタル加工」とあったので、普通みんなは防水してるもんだと思いますよね？
ところが、この「防水モルタル加工」って、モルタルに防水加工しているだけで、ベランダ自体は完全防水されてないということが、上階からの水漏れによって発覚。
売主は「マンションではこれが普通です」と言ってたようなんですが、補修工事に売主も半額近く負担しているところを見ると、普通ではないよね？と思ってしまいます。
それとも管理組合がガンガン言って押し通してしまったのか？
少なくとも、これが普通の状態であれば、今マンションに住んでいる人はみんな水漏れ被害にあってるはず・・・？
何件も社宅に住んだけど、上階からの水漏れは初めてだわ。
そして、この補修工事費を安く上げるため、足場を組んでの作業ではなく、業者が各戸の部屋へ玄関から出入りをして、作業をするという方法がとられました。
おかげで、部屋のお片付けが大変だったことは言うまでもありません。
ベランダの溝には撥水(?)加工をして、むき出しだったコンクリ部分にシートが貼られました。
そして、今日やっと最後の仕上げが終わり、我が家のベランダは生まれ変わったようになりました。
天候不順による工事の先延ばしに耐えながら、やっと完成しました。
うれし～よ