思い付きブログ

マンガ家さんとアシスタント、健全ロボダイミダラー感想。健全なエロ?

 2014年春アニメの感想の続きです。

◎「マンガ家さんとアシスタントさんと THE ANIMATION」(全12話)

 13分枠。
 原作漫画は数話読んだ程度で、つまらなくはなかったものの、今一つだったので続けて読もうとは思わず。

 アニメになると、短めなことも一因でしょうけれど、まずまず楽しめました。動きと声の力は大きいですね。

 右の足須より、左の みはり の方が好きですし、可愛いです。





 いえ、別に目標Aカップという胸のサイズではなく、恋する不器用な乙女で可愛いツンデレなところが。


 それにしてもアシスタントの足須沙穂都(cv早見沙織)は、漫画家の愛徒勇気(cv松岡禎丞)にパンツ見たいとか胸触りたいとか言われているのに、よくアシスタントを続けているなあとも思い。自分も漫画家になりたいので、勉強のためでもあり、編集者に持ち込みをすると見てもらいやすくなるからでもあり、愛徒を手間がかかるけれど放っておけないという気持ちも少しばかりはあるようで。結局はコメディだからですけれど。

 ツンデレの臨時スーパーアシスタントの黒井せな(cv釘宮理恵)、愛徒の高校のクラスメイトで厳しい担当編集者の音砂みはり(cv能登有沙)とか、ラブコメも含めてベタですけれどまずまず楽しめました。



◎「健全ロボ ダイミダラー」(全12話)

○ 高校生の真玉橋孝一(cv島﨑信長)がロボットで戦うときのエネルギー源がHi-ERo(ハイエロ)粒子で、楚南恭子(cv日笠陽子)の胸をもんだり見たりしてエネルギー充填とか、健全な男子諸君であれば一度は抱くであろう妄想であるという意味では、とても「健全」なロボットアニメでした(それを彼女・彼氏でもない人や時と場所を選ばずに実行するのは不健全、というか場合によっては犯罪です。念のため。)。

 全身タイツのような格好の敵のペンギン帝国の者(ペンギンコマンド)の股間から大きく伸びているものがアレっぽいですけれど、「前シッポ」 と言う尻尾であり、そういうところまでエロに徹底している感じ。



○ 後半は喜友名霧子(cv石上静香)と天久将馬(cv花江夏樹)のラブラブ・バカップルの物語が中心。初々しい高校生の初恋という感じですが、やっていることは前半と一緒ですけれど。

 アニメジャパン2014にて。



○ ペンギンコマンドがエロに興味があるのは、Hi-ERo粒子を持っていないから繁殖のためにHi-ERo粒子が必要であり、だから人間の豊富なHi-ERo粒子を奪うとのこと。奪われた人間はエロさが無くなるから「健全」になりますが、人間にもそれが良いとする勢力もありましたが、エロさあってこその人間というベタな結末はそれこそ「健全」な結末であり、「健全」なほど「健全」でなくなるという、とても「健全」なアニメでした。

 妄想エロに開き直って徹していたアニメなせいか、バカらしすぎて呆れるを通り越して、グルッと回って、笑えました。



【shin】
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