JBL SG520タイプ フォノイコライザー基板その2

2018-10-03 13:08:38 | オーディオ、音楽






バラックではありますが組んだ基板単体で測ってみました。
電源電圧は-20V(安定化電源装置より供給)
結果はシミュレーションとほぼ同じく。
50年前の回路なんでこんなもんでしょう。
石も当時と同じくゲルマニュウムトランジスタを使用。
1kHzでのゲインは33dB前後。
残留ノイズはバラックにも関わらず0.3mVでした。
特性的にはフォノイコライザーとして十分でしょう。

これも試作基板なんで提供可能です。
追試して見たい方は見積もり、問合せよりどうぞ

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1 コメント

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Unknown (店長)
2018-10-03 13:17:45
ちなみにオリジナルSG520の仕様は

型式 ステレオコントロールアンプ
出力 3V
周波数帯域 20Hz~20000Hz
入力感度 Phono:6mV
AUX:300mV
全高調波歪率 0.15
トーンコントロール 高域:20kHz、+21 -17dB
低域:20Hz、±17dB
付属回路 ラウドネスコントロール
オーラルナルバランサー付

隔世の感有りですね(笑

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