エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

本ではないけど感想を

2024-08-29 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はラノベ愛語り。今回は、私の推し作家さんの作品…ですが、まだ出版されていません。ネット上で公開されている作品の感想です。しかもラノベじゃないのですが…。
 紹介するのは、笹目いく子先生の『雷風~独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帳番外編』です。本編については、以前(R6.6.6)紹介済みです。その番外編が、アルファポリスさんで公開されていて、読むだけならアカウント無しでも大丈夫なので拝読してきた…と言う訳です。
 主人公・久弥の兄として本編に登場した宗靖(ファンの間では「宗靖兄さん」と、愛情込めて呼ばれています)を主人公にしたスピンオフ作品。本編の前日譚で、宗靖兄さんが本国に戻っていた理由などが分かる話となっています。
 この作品、現代らしい経緯で生まれた作品…ではないかと私は思っています。
 私が若い頃、作家さんに自分の気持ちを伝えたいと思ったら、ファンレターを書くしか方法はありませんでした。もちろん、そのファンレターに返事が来るなんて、余程の幸運でなければ有り得ない出来事です。
 それが今、SNSを使えば、簡単に自分の気持ちを作家さんに伝える事が出来ます。しかも、割と気軽に作家さんからの返事がいただけます。実際、笹目いく子先生に対し、私はnoteと言うSNSで感想を伝え、笹目先生から御返事をいただいています。昔では全く考えられない事です。
 そして、『独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帳』本編では、noteでファンの皆さん(もちろん私も)が次々と感想を伝え、笹目先生から御返事をいただき、それを読んだ他のファンが更に盛り上がる…と言う素敵な流れが生まれました。その流れの中で発生したのが、「宗靖兄さんのスピンオフ作品が読みたい」と言うファンからの希望です。
 そして、それが現実となった訳です。
 もちろん、笹目先生の心の中に「スピンオフ作品を書きたい」と言う気持ちがあったから、この作品が生まれたのでしょう。
 ただ、その気持ちを強く後押しし、実現に繋げたのは笹目先生とファンとの交流だったと思うのです。そう言う意味で、この作品は現代らしい経緯で生まれた…と、私は思う訳です。
 実に幸せな時代に生きている…そうは思いませんか。

 ところで、令和6年8月28日の記事に、「いいね」などをいただきました。どうも、ありがとうございます。今週後半も頑張ります!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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