母は三十日分の薬を二十日で飲みます。
そして病院へ行きたがります。誰が考
えてもいい筈はありません。最初十日
は真面目に一日分を飲んだとすれば後
の十日を二日分ずつ飲む計算になりま
す。一週間分ずつ小分けするケースが
あるとケアマネージャーが勧めてくれ
ますが理屈は同じでしょう。熟慮した
結果、僕が毎朝必要分の薬(六種類)を
母のいる隠居屋まで顔見を兼ねて持参
することにした。配達することを失念
しないよう気をつけたいと思います。
「人の世話いっぱい受けて下る坂」
「まだボケていない三食忘れない」
「寿命伸びぞくぞく増える認知症」
「飲み過ぎのサインが欲しい薬箱」
本日の歩数 3,098歩(雨)
(干しあがった)