川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

買わなきゃ当たらん宝くじ

2014-02-23 17:41:07 | 川柳
宝くじは、業務として発行する者と、それを残さず購買する者がいて成り立つ。
発行元である銀行や地方自治体では、頭を下げることなく利益が転がり込む。
当たらない人の犠牲の上に成り立つ当選確率は、賞金1,000万円で100万分の1。
凡人には宝くじは当たらないと気が付き、もうかれこれ10年は買っていない。

   『捨てるまえもう一度みる宝くじ』

(2013年9月・川柳信濃川誌・課題「もしかして」・齋藤和子選・五客)



本日の歩数14,342歩
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