土崎港☆下酒田町BLOG☆201○

来年は…。「土崎港曳山まつり」下酒田町のex.曳山実行委員会が発信するブログです。

【土崎港曳山まつり2010回顧15】第18号車 若松町

2010年10月20日 | 振り返る
18号車 若松町

◎外題:
鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)石津の烈風


◎見返し:
小鳩去り 社会を敵に もうア菅(カン)


◎場面の解説:
「石津の合戦」
南北朝時代、南朝方の鎮守府将軍北畠顕家は多賀城にあったが、
後醍醐天皇の命により奥州騎馬軍団を率いて上洛し、
圧倒的強さで足利尊氏を九州に敗走させる。
更に二度目の上洛戦でも各地で足利勢を破るが、
軍勢は長途の連戦で疲弊し、遂に和泉国石津で足利勢に破れ、
顕家は21歳の若さで壮烈な最期を遂げる。




◎委員長名:
秩父時記男氏

◎20日夜の曳山置場:
土崎駅東第三街区児童公園

◎囃子:
若波会(保存会)

◎その他:
土崎港演芸大会・大人競技の部 最優秀賞

◎動画:
・御幸曳山

・携帯動画


◎御礼札



10月ももう20日。
明日からは終盤。
早いものですね。
この分だとボーっとしてたら、来年の祭りもすぐに…

そんなわけで、今日はボーっとする1日で。
この記事は19日のうちの予約投稿です。
失礼いたします。

夜はプロ野球でエキサイトしている予定ですが。


さて、若松町さん。
中央通りを自衛隊方面に向かい、
JRの工場を過ぎたあたり、生鮮市場より奥、
秋田信金さんのあるあたりの両サイド。
旧聾学校裏側、
さらにはいとく裏旧グラウンドがあった新興宅地も。
東端はひゃくすい歯科さん。広い。

灯篭の文字を見てわかるよう、10年連続奉納だそうです。

演芸大会では見事「最優秀賞」を受賞されました。
おめでとうございます。



南朝と北朝、
後醍醐天皇と足利尊氏の争い。

後醍醐天皇側で、
我々東北地方に縁のある
北畠、南部が登場。

一進一退の攻防のあと、
再び足利尊氏の側近、高師直(こうのもろなお)と対峙。

結果的に連戦の疲弊で破れるものの、
ここでの視点は敗者の美学というか、
南朝サイドの北畠を主役に据えている。


しかし、この時代のことはほぼ無知に等しく。すみません。
南朝と北朝、どちらが正義だったのかも…
前回の将五さんの話に続きで、勉強しないとなぁ。


とりあえず、南部氏が南部杯と繋がっている、っていうことはわかるんですけど(恥


あ、某Iさんにはいつもお世話になっております。

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