最近は仕事に追われ、埋没している…そんな感じがよくします。
少しでも本を読むか…なんて考えていても、いつの間にかもう寝てしまっていて、
気づいたら朝。
その繰り返しでは、どうしても朝は憂鬱…なんてことが多いのも仕方がないのか
もしれません。
ところで「先憂後楽」という言葉があります。
これは、“憂うることは人に先だって憂い、楽しむことは人に遅れて楽しむ”と
いう意味ですよね。
ただ、このような考え方がほんとにいいのかどうか、先述した生活サイクルもあっ
て、最近考えることが多いんです…。
人生は「いま」しかなく、「いま」が連なって人生ができあがります。
そう考えれば、仕事を優先して、楽しみを先延ばしにするという考え方も、逆に
「いま」が楽しめない状態で、ほんとに後で人生の楽しみ、心の豊かさは味わえ
るのだろうか…と疑問に感じざるを得ません。
ただ私がここで言っているのは、人生を刹那的に生きるべきだ…と言っているの
ではありません。
明日はきっといいことがあるから頑張ろう…という考え自体は大切なのですが、
今日という日を感謝して、もっと心豊かに生きていくことも大切なのではないか
ということです。
ほんの少しでも寝る前に自分の時間を作る…そんな努力をしてみようかなと思う
この頃。
脳科学的にもその良さは実証されているだけに…やってみますかね(笑)
仕事ができる人ってカッコいいって思いますもん。
楽しみを充実させてる人もそこまでやるんだ、すごいな~って思うんですけど、結局仕事に没頭するのか、仕事は二の次で楽しみを満喫するのか、どっちがその人自身に合ってるかどうかってとこじゃないですかね…。
私の場合、楽しみを作るっていう時間もですけど、お金もかかるような気がしてます…
ただ、やっぱり人間には「仕事に追われる日々」というのも、あって正解だと思いますよ。それはやはり30代でしょうね・・。そして心豊かな40代、50代を迎えられる気がします。それは30代に死ぬほど仕事をした自信から、来るのではないかと。
ところで、確かに仕事ができて、しっかりとこなしている人を見るとカッコいいですよね…。
私も憧れます…。そのような人は、時間をしっかりと管理して、自分の時間も優雅にしているんでしょうね。
プルさんの楽しみはお金がかかりますか?
うーん、今までブログを拝見している限りでは…そんなところもあるかもしれませんね。
でも、お金は天下の廻りもの…いずれ自分に返ってくると思って、自己投資するのもいいような気がしますよ(笑)
そうですね…、「今」の連続が人生ですから、その時々にいかに輝くか…そんなことを意識しながら生活していたいですよね。
ところで、菫さんのいうとおり、30代は働きざかり…仕事に一生懸命になるのも大事だと思います。
教師という職業は、自分でいくらでも仕事が作れるし、逆にしなくても成立してしまう…そんなところがあります。
だから、1つ1つのことにこだわるといくら時間があっても足りませんし、逆にそこで自分を見失い、生徒のことが見れなくなる…そんな光景をよく見ます。
私個人は、仕事と家庭の両立が常に頭にあって、家に帰ると、できるだけ仕事をしないようにしています。
そして家族という時間をできるだけ大切にする…、そんなことを考えて生活しています。
今、仕事盛りとはいえ、一度身体を壊して入院してしまったので…なかなか仕事に没頭するということはできなくなったかもしれません(笑)